前回までで、頭頂部から骨盤までピシッと真っ直ぐに安定させる感覚を掴めましたでしょうか?今度は、その姿勢のまま、片脚ずつあげて見ましょう。

*背中または首の損傷、心臓疾患、あるいは高血圧がある場合は実践しないこと。
*月経中はやらないこと
*このポーズの経験が豊富で妊娠した場合は、妊娠中にも実践できます。(以上『プロフェッショナル・ヨーガ』より)
*高血圧・緑内障・網膜はく離がある人は、頭立ちを始める前にまず、その症状を治す効果のあるアーサナに専念する必要がある(『ヨーガ 本質と実践』より)

*実践する場合はご自分の体の感覚を研ぎ澄まし、ご自身の責任において、安全に行ってください。

 

壁でサポートしながら片脚ずつあげてみよう!

1、アライメントを整えて、片足ずつ上げる。

シールシャーサナマスターへの道 ~その④ 壁を使って~ の姿勢から片脚あげに入ります。ここできちんと頭頂部から骨盤まで一直線にしましょう。そしてまず、右脚を天井に向けて伸ばします。アキレス腱を思いっきり伸ばして足の裏と天井が平行になるようにしましょう。

そして、かかとの真ん中を天井に向けて高く突き出すようにします。このとき、左右の骨盤の高さは同じまま安定させましょう。一呼吸したら、右脚を壁に戻し、左脚も同じように行います。左右の脚が終わったら、ゆっくりと両足を床におろし、子どものポーズで休憩です。

 

2、壁を使ったシールシャーサナLv.2、壁に向かったバージョンに挑戦。

1、が安定してできるようになったら、今度は壁に組んだ指をぴったりとくっつけて行ってみましょう。やり方は、今までと同じです。お尻を高く上げたらまず、右脚を高く上げてみます。1、のバージョンできっちりと右脚が天井に向かって伸ばすことができれば、自然と左脚が浮いてくる感覚が掴めるかもしれません。、左脚が自然に浮いてきたら、腹筋を使ってそのまま左脚を天井に向かって伸ばしてみます。

ぐらぐらしそうになったら、右脚を後ろの壁に付けて安定させましょう。もし、「左脚が床から浮く感覚」がわからない場合は、右脚を振り上げ、反動をつけて壁につけ、その勢いを利用して左脚を壁につけます。土台がしっかりしていれば、何回か練習するとできるようになるでしょう。

なお、壁に床と垂直に延びた線や柱などがある場合は、それを利用すると自分の体を真っ直ぐに直すことができます。自分が思っているよりも、右や左に傾いている場合もあるので、こうした「ガイド」を利用することは有効です。

また、ここでは便宜上「右脚から」と表記しましたが、日によって「左脚から」行って左右均等に使えるようにしましょう。ちなみに私は奇数日(1日・3日・5日・・・)は右脚から、偶数日は左脚から、として、できるだけ左右のバランスを保つようにしています。

壁を使ったシルシアーサナが「安定してできているかな?」と思ったら、今度はバリエーションに挑戦してみましょう。次回は、壁を使ったシールシャーサナでのバリエーションについてお伝えします。これらがしっかりとできるようになれば、フロアで壁なしで行うことによる恐怖心を克服することができるかもしれません。

大切なことは、「あ、できそうかな~。」という感覚。この感覚の繰り返しで、気がつけば自分が思いもしなかったところにまでいけるのだと思います。練習は裏切りません。

更なる飛躍のために。
ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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