春の日差しが暖かな時期になってきました。

こんにちは。
しょっぱなから卒業式や入学式のようなご挨拶になってしまいました。ダイエットを真摯に研究し続けている、ヨガ・ピラティス講師のAyaです。

そろそろ薄着の季節ですね。できることなら今のうちから体型の改善、それも健康的に行っていきたいですよね。
初めて断食を行って以来、少し食べただけですぐに満腹感が味わえる体になり、気付いたことが多々あります。

「世の中、食べ物に溢れてる~~~!!!」
(注:日本限定)
家の周りを掃き掃除していても、落ち葉なんかの他に落ちているごみ、といえばお菓子や飲み物のごみやタバコの吸殻など。

そう。これらすべて
「口」にかかわるものです。

いかに「口寂しいから」これらを口にしている、ということをまざまざと見せ付けられた感じがしました。

「口寂しい」から何かを口に持っていってしまうと、それらがなくなってしまうと、なぜだか不思議と何かまた別のものが欲しくなってきたりします。
これがいわゆる「負のループ」

一度これに陥ってしまうと、抜け出すことはかなり難しいもの。

負のループに陥って、口寂しいから何かを口の中に入れることを繰り返していては、年々体型は崩れていくばかり。
放っておいても基礎代謝が年々落ちるため、去年と同じように口の中に入れるだけで、二十歳の頃と比べて「残念な体型」が日々更新されていきます。

更新をストップさせ、自分のベストの体型を取り戻し、維持させるためには、

・本当の空腹か
・口寂しいだけか

見極めることが大切です。

見極める方法は簡単。
野菜のゆで汁を飲んで見ます。
注:
・野菜は良く洗って、ゆでてくださいね。
・ブロッコリーなどがおすすめです。
・葉野菜の場合、土などを良く落としてください。
・ゆで汁の下の部分に溜まった「ごみ」などは飲まないように気をつけてください。

これが
「おいしい!」と感じる場合、本当の空腹。
「うわっ。これは飲めない」と感じたら口寂しいだけ。

野菜のゆで汁には、その野菜の栄養分と共に、味やにおいなどがしみこんでいます。空腹の状態の体にこれを取り入れてあげると、体は喜ぶ。
逆に、体が飽和状態になっているときに、このゆで汁を体の中に入れると、体は「いらない」と反応するのです。

本当にお腹がすいている場合、一杯目に飲むこの「ゆで汁」がものすごいご馳走に感じます。

二杯目、三杯目も出来れば摂取すると、満腹感があり、ダイエットには最強の友となります。
一杯目以降、もし味が物足りない、と感じたら、

・梅干
・1センチ角にきったダシ昆布
・干ししいたけを少量
・砕いた鰹節を少量
・少しの味噌
・少しの天然塩

などを入れて飲んでみると、まさにスゴイご馳走、になる。
(注:すべてを一度に入れなくても大丈夫です。お好みによって、1~2種類程度入れるだけでOK)

健康的な食事の代表格とも言える、マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イのうちの、何と5種類もこれだけで摂取できてしまうので、かなりのスーパー・ドリンク、といえるでしょう。

  • ☆マ:豆類
  • ゴ:ゴマなど
  • ☆ワ:わかめなどの海藻類
  • ☆ヤ:野菜類
  • ☆サ:魚類
  • ☆シ:しいたけなどのきのこ類
  • イ:イモ類

☆印は入っている種類。

 

むしろ、これを「おいしい」と感じない状態は、体が食べ物に対して「飽和状態」になっている、といえます。
この状態で、何かを体の中に入れるべきではない。

野菜のゆで汁は、このバロメーターの役割をしてくれています。

本当にお腹がすいて、食べ物を欲しているのか。
単に口寂しいだけなのか。

 

昨今の、手軽に取れるファストフードなどは、中毒性があり、「もっと、もっと」と摂取したくなるものです。
本当にお腹がすいていなくても欲しくなる。負のループまっしぐら。

この負のループを一旦断ち切ることが、ダイエットにとって最も大切、といえます。

そのためには、「お腹がすいてから、適切なものを体の中に取り入れる」習慣を付けることが大切。
この習慣を身に付けてしまえると、最強のダイエットサポーターを味方につけることができ、ダイエットもスムーズに行えます。

朝起きたときに何を体に取り入れるべきか。
その日一日を元気に過ごすために、何をその動力源にするべきか。

個人によってそれはまちまちですが、まずは「野菜のゆで汁」を試してみては、いかがでしょうか。

 

ちなみに、朝一番に「野菜のゆで汁はヘビー」な私はまずは塩水をぬるま湯で一杯。
その後梅干と出し昆布を入れた白湯を飲んで午前中はしのいでいます。

固形物を午前中に取ってしまうと体が重く、思うように動かせないため、午前中は飲み物オンリー。

人間の体には、一日のうちで排出、吸収、代謝、の3つの時間があります。

  • 午前中はデトックスの時間です。体の中の毒素を排出してくれる時間。
  • 午後は摂取の時間。必要な栄養分を体の中に吸収させる時間です。
  • 午後8時以降は代謝の時間。午後の時間に摂取したエネルギーを体の中に取り入れ、不必要なものは排出するための準備を、必要なものはエネルギーに変換させるための作業を行う時間。

 

昔から、「朝食はしっかりと食べないと一日の元気が出ない」などといわれています。実際にそうした方もいらっしゃるかと思います。
また、成長期のお子さんの場合、朝食は必要なこともあります。

 

一方で、「朝食はとらないほうが体が動く、健康に良い」という方も。
南雲クリニックの南雲先生や西式健康法の甲田先生、「起業酔話」の田中先生、その他多くの方々が長年実践されています。

朝食をとることについて賛否両論ありますが、自分の考えを押し付けるのではなく、その方にあったライフスタイルを行っていくことが大切です。
その方の体は、その方独自のもの。その方が長年研究して納得したものに、かなうものはありません。

 

まずは一日の始まりに、できるだけ「ピュアなもの」を体に贈ってあげる。
そのことからはじめてはいかがでしょうか。

体が本当に必要としているものは、その日によって微妙に違ってくることがあります。
体の声に耳を傾け続けていると、ちょっとした不調なんかも、ごくごく初期のうちに分かってくるかもしれません。

 

単なるダイエットのためだけではなく、健やかな体で一生過ごしていけるために。
お読みくださり、ありがとうございました。