前回、腕の重さに耐え切れずに肩が下がってしまうと、それがそのままお顔の皮膚もたるませてしまうことをご紹介しました。

関連記事:肩の重さは老け顔を作る!?★なで肩から来る肩こり改善エクサで10年前の顔になる!

今日は、その改善方法のためのエクササイズをする上で、押さえておきたいポイントについてお伝えします。

お顔の皮膚をたるませない!☆アンチエイジングは「腕から」と心得よ!
~エクササイズをする上でのポイント~

まず、前回のおさらいとして、エクササイズをもう一度振り返ってみましょう。

  • 空手の「突き」みたいなポーズをとります。
  • このとき、手のひらは開いて天井に向けておきましょう。

 

では、チェックポイントです。

1、手のひらをなるべく脇の下に近づける

手のひらは、胸の横、できれば脇の下に近づけるようにします。

 

2、肘のレーザービームを平行に

肘を開いてしまうと、効果が半減してしまいます。脇は閉めておきましょう。
理想としては、肘の先からレーザービームが出ていて、そのラインが正中線と平行になるようにします。

 

3、体側の長さを揃える

骨盤から脇の下までの距離を左右同じくらいになるように揃えましょう。

  • 左右の骨盤の横の一番上の部分に一本ボルトが通っているとイメージし、そこから左右の脇の下までの距離を左右均等にします。
  • 骨盤のボルトは床のほうへ。脇の下の真ん中同士にボルトが通っているとイメージして、このボルトは上に引き上げます。

この2本のボルトはいずれも床に対して平行になるように、かつ遠く長くなるようにしましょう。

 

4、肩のレーザービームを調整する

肩先から真横にレーザービームが放たれているとイメージし、そのラインが前の壁と平行、かつ床に対して水平になるように整えましょう。

 

5、左右の首と方のきわの高さを揃える

左右の首と肩のきわの一点同士にボルトが一本とおっていることをイメージしてみましょう。首を通り抜けているイメージです。
このラインを通って、4の肩のレーザービームに続いているように整えます。

人によっては、このラインをかなり後ろにしないと肩のボルトと合わないこともあります。首の根元のこのボルトが前に出ていると、これだけで首コリの原因になってしまいます。

このラインは、できるだけ肩のレーザービームに重なるように調整していきましょう。

 

6、第一胸椎の真上に第七頚椎を乗せる

厳密に言うと、第一胸椎よりも少し前に第七頚椎が来るのですが、首が前に来ている方にとっては、「真上」になるくらいのエネルギーが必要になってきます。
首の根元の骨が後に来ることによって、5、の首の根元のボルトが肩のレーザービームに近づいてきます。

 

7、首の横側の長さを揃える

肩と首のキワから耳たぶまでの長さを、左右均等になるように整えましょう。横から見たら床に対して垂直になるようにします。

  • 肩と首のキワから肩先まで、
  • 肩と首のキワから耳たぶまで、

この二つのラインを左右均等にすることで、かなり体幹が整い、さらに肩こり、首コリ改善に役立つことでしょう。

 

8、オーストラリアを後ろの人に見せるように顎を引き、真上に持ち上げる

オーストラリア。
初めて読まれた方は、「何のことじゃいっ!」と思われましたよね。

私のクラスに参加されている方はもうおなじみ。

そう。
後頭骨のことです。

頭の後ろ側を地球にたとえてみます。
真ん中に赤道が走っていて、その上に日本があり、その下にオーストラリアがあります。
後頭骨は赤道の部分ではなく、この「オーストラリア」のあたりになります。

「頭を後ろに~」とお伝えしたとき、多くの方が首の位置を変えることなく、ただ顎を上げただけの姿勢になってしまっています。
首が前にいったまま顎だけを上に向けると、首の骨の後ろ側に負担がかかり、更なる首こりの原因になることも。

第一胸椎(胸の骨の一番上)の真上に第七頚椎(頚の骨の一番下)が来るようにするためには、この「オーストラリア」の位置もとても大切になってきます。

「顎」ではなく、「頭」、横から見たら肩の真上に耳が来るようにするために、このようなご案内をしています。

 

肩こり、首コリ防止のためには、様々なポイントがあります。
上記を押さえるだけでも、かなりの改善効果が期待できますが、これだけを行っていると、今度は「腰痛」を引き起こしてしまう可能性が出てきます。

次回は、このポイントを押さえつつ、「腰痛」を引き起こさないためのポイントをお伝えします。
効果的なエクササイズを行うために、必ず押さえておきましょう。

 

お読みくださり、ありがとうございました。