前回、「猫背を一瞬で改善させるポイント」についてお伝えしました。

関連記事: 猫背は万病の元!?★一瞬で猫背が改善する、魔法のポイント

この、「猫背改善エクサ」のポイント、実は「肩こり、首コリ改善エクサ」にも同じポイントを当てはめることが出来ます。
このポイントを意識することで、肩こり・首コリエクササイズを更に効果的に行えるようになるのです。

ただ闇雲に行っていては、効果は半減どころか、より悪化させてしまう場合もあるため、まずは

  • 頭で理解して
  • 何度も試して
  • 自分のものにしていく

事が大切です。

まずは、肩こり・首コリ改善のエクササイズのご紹介です。

1、「自分が正しいと思う」姿勢で立ってみましょう。

「正しく立つ」事は、結構高度な技術を要します。

  • 正中線を意識する。
  • 左右対称に整える。
  • つま先、足首の真ん中、膝のお皿の真ん中、骨盤の向きを真正面に向け、揃える。
  • 横から見たらくるぶし、腿の付け根の骨、ウエストの真ん中、肩先、耳たぶ、頭頂部が一直線、且つ床に対して垂直になっている。
  • 背骨は綺麗なS字ラインを描いており、そのラインが平坦すぎても、つぶれていてもいけない。
  • 横から見たら、骨盤が立っている。

など、様々なポイントを抑える必要があります。

関連記事:

 

「自分が正しいと思う姿勢」と「トレーニングして得た正しい姿勢」には、かなりの開きがあることが普通です。
一度にすべてができるわけではないので、徐々に体を慣らしていきましょう。

2、手を真横に広げます。

  • 両手を肩の高さまで上げましょう。
  • 肘は伸ばしておきます。
  • パート1、パート2、パート3に分けて行います。

 

2-1、パート1

  • 手のひらを下向きに
  • 腕を広げて方の高さまで上げたとき、手のひらを下に向けておきます。
  • そのまま一気に腕の力を抜いて腕を「落とします」。
  • 操り人形の糸がぷっつりと切れたように、「だらんっ」と下ろしましょう。

このとき、中指はどこにありますか?

横から見たときの、太股の真ん中よりも前にいってしまった方、ちょっぴり「あいたた」な状態です。
肩が丸まってしまい、無意識に肩、首に負担のかかっている姿勢をとっています。肩先を真横に向けるように、普段から気をつけておきましょう。

 

2-2、パート2

  • 手のひらを前に向けましょう。
  • パート1と同じように、方の高さに腕を広げ、今度は手のひらを前に向けておきます。
  • 先ほどと同じように、一気に脱力。

このとき、手のひらはどこにありますか?

手のひらが先ほどと同じように太股のほうを向いている方、結構ヤバイ状態です。
手のひらを前に向けた位置から一気に脱力したとき、小指だけが太股に触れていて、引き続き手のひらが前を向いている状態をキープしていることが、正常な肩関節の状態です。

日ごろから意識して肩関節を後に回すように気をつけてみましょう。

 

2-3、パート3

手のひらを上に向けて行います。
感のよろしい方は、もうお気づきですね?

先ほどと同じように腕を方の高さに広げ、今度は手のひらを天井に向けてみます。
そこから一気に脱力!

今度は手のひらはどこを向いていますか?

今まできちんと行ってきたあなたでしたら、きっとその手のひらは腿とは反対側、外側を向いていることでしょう。
おめでとうございます!それが正解です。

万が一、手のひらが外側を向いていないからといって、あきらめることはありません。
先天的なもの、事故や怪我などでなってしまったものでない限り、「自分で」整えていくことは可能です。

「自分で作ってしまった原因は、自分で直していくことができる。
あきらめなければ。」

 

大丈夫です。

 

ただ、手のひらが外側を向いていない状態は、かなりキケンな状態とも言えるため、意識してトレーニングしていくことで、頑固な肩こりや首コリに、
「自分で」アプローチしていくことが出来ます。

次回は、これらのエクササイズを行ううえで、必ず押さえなくてはいけないポイントについてお伝えします。

このポイントを押さえておかないと、逆に肩や首に負担がかかってしまったり、お顔の皮膚が引っ張られて(それも一気に引っ張られるので、かなりの付加になっています。)
見た目年齢が一気に上がってしまうこともありえるため、絶対に押さえておかなくてはならないポイントです。

きちんとその理論を自分の中に取り入れた上で、行っていくことで、自分の体をコントロールする、という意識が高まってくることでしょう。
肩こり解消は、きちんとした知識を得た上で、「自分で整える」以上に最高のケアはないとも言われています。

自分を味方につけて、健やかな人生を送っていきましょう。
お読みくださり、ありがとうございました。