バレエやエアロビクス、そしてヨガなど、意識的にからだを動かしている方は皆さん美しい方が多いような気がします。普段から姿勢も整えられ、表情も美しい。ただ、「よい姿勢にしよう」とやりすぎてしまっている方も結構いらっしゃるように見られます。

それが、「腰反らせすぎ姿勢」。

腰椎は横から見ると緩やかに前わんしているのが正常なアライメント。これを反らせすぎてしますと、腰に負担がかかってしまい、歩くとき、走るとき、ジャンプをするとき、ポーズをとって静止しているときでさえ、ずうっと腰を痛める状態にあると言えます。

これは、「自分の筋肉を意識的に使って姿勢を維持するのではなく、他動的な力によって、いわゆる骨や関節などに「支えてもらっている」状態。特に腰椎の後ろ側、椎骨一骨一骨に多大な負担がかかっています。このタイプの方は、腹筋で支えていないため、腹筋の弱化傾向であるともいえ、更にお尻の筋肉も緩んで、年々お尻がたれていく傾向に。

腹筋を締め、腰椎ではなく、お腹とお尻で自分の体を挟みこんで体を支えることが大切です。更に、菱形筋(りょうけいきん)と前鋸筋(ぜんきょきん)に注目してみると、肋骨が前に飛び出してしまうことを防ぐことができます。

菱形筋は、第6頚椎から第4胸椎にかけての棘突起から起こり、外下方に斜走し肩甲骨の内側縁に付く。(ウィキペディアより)腰を反らせ過ぎている方は、ここが短縮傾向にあります。ここを伸ばすようにしてみましょう。

前鋸筋は胸部の筋肉のうち、胸郭外側面にある胸腕筋のうちの一つ。肋骨(第1~第9)腱弓を起始とし、肩甲骨と胸郭との間を後上方に走りながら、肩甲骨に停止する。(ウィキペディアより)腰を反っている方は、ここが伸びてしまっている傾向があります。この部分を縮めるようにすることで、前にポンッと出てしまった肋骨を後ろに引いてくれることができます。

この時、菱形筋と前鋸筋の均衡を保つことが大切です。また、ここで均衡を保とうとすると、人によっては肩が前に出てしまう場合があります。肩は回して後ろに押すようにしましょう。このときに肋骨がつられて前に出ないようにしましょう。

肩と肋骨を連動させないで、バラバラに動かす意識が大切です。はじめのうちは連動してしまうかもしれませんが、「別々に動かす」と、意識して、イメージして、体を慣らしてゆきましょう。

 

すんなりできるようになってくると、肩周りや首周り、そして腰周りがとても楽になってくるはずです。体に余分な緊張をさせることなく、適切に使ってゆきましょう。

一生お世話になるからだ。鍛えて、愛しんであげてくださいね。
ありがとうございました。

 

 

 

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