寒くなってきましたね。今年も残すところ約一月。新年の初日の出を山頂で迎える予定の方もいらっしゃるのでは。登山の途中の休憩タイムにちょこっとヨガを行って体を整えるだけで、次の日の疲労度合いが全く違ってきます。

休憩タイムで座って休んでいるだけではもったいない。次のステップのために、血流を促し、こわばった箇所をほぐしてあげましょう。

 

最高のコンディションで次の日を迎えよう! 山登りの途中で体を整えるヨガ

1、まずは深呼吸から

最初の休憩ポイントに立ち寄ったら、まずは深呼吸をして呼吸を整えましょう。ラジオ体操のように、息を吸いながら両腕を上げて、吐きながら腕を下に。全身に綺麗な空気を送り込むように、深く呼吸します。

できれば「気をつけ」の姿勢のまま体の中の疲れや毒素をすべてからだの外に出すようにイメージして吐きましょう。吐ききったら、自然に澄んだ空気が肺の中に入ってくるのを待ちます。

無理に吸い込もうとせず、この「待ち」の時間が肺の中を綺麗にしてくれるのをただ楽しんで見ましょう。苦しくなるまで続ける必要はありませんが、呼吸に意識を向けてただ「その時」を待ちます。

ゆっくりと「自然に」空気が入ってきたら、それが肺を通って全身にエネルギーが行き渡るのを感じながら手を上げましょう。単なるイメージで構いません。

手を上げて吸いきったら、その3倍くらいの時間をかけて手を下ろしながら吐きましょう。エネルギーが肩を通って肘を通って手首を通って指先まで流れていくようにイメージします。次の吐く息ではみぞおちからお臍脚の付け根を通って腿、膝、すね、足首を通って足の指の付け根を通り、つま先まで。

丁寧に一つ一つの部位を確認するように「イメージ」していくと、自分がどこが疲れているのか、わずかな変化に気づくことができるようになるかもしれません。これが実はとても重要。

早めに気づくことができれば、これから先の行動につなげることができます。例えば左ひざの内側に違和感を感じた場合、その部位に負担をかけないように「太股の筋肉を使って歩こう」などと、自分で調整することができる。

これが登山のすべての行程で活きてゆき、次の日に疲れを残さない最大のポイントともいえます。何度か繰り返して自分の今の状態をチェックしましょう。

 

2、かかとを上げる

胸の前で合掌してかかとを上げながら両手を空へと持ち上げましょう。登山は全身使いますが、特に脚は多大な仕事量を担当しています。脚の付け根、膝、足首、そして足の指を「う~~~ん」と伸ばして、これらすべての関節に空気を送り込み、スペースを作ってあげましょう。

できそうなら、「ぐらぐら」しないように体幹を使って「ぴしっ」っと安定させます。10秒くらいかけてゆっくりとかかとを上げ、10秒くらいそのままキープ。そして頭と肋骨の高さは変えないようにしながら、アキレス腱を伸ばすようにしてかかとと両手を下ろしましょう。

このときO脚気味の方は、おろすときに内かかとから下ろすようにすると、内太股や膝の内側が伸ばされ、歩いていて負担のかかりがちな膝の内側が伸ばされ、O脚改善にも有効です。この、「下ろす」時も10秒くらいかけて下ろしてゆきましょう。

次回はいよいよ「脚」にダイレクトに効くおすすめポーズをご紹介します。どうぞお楽しみに。
いくつになっても健やかに歩き続けるために。
ありがとうございました。

 

 

 

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