きゅーっと引き締まったウエスト。素敵ですよね。お腹は「意識」で引っ込めることはできるけど、「ウエスト」って意識しても引き締めることは難しい、と感じる方は多いのでは。

今日は、ウエストを引き締めるための意識の向け方について、ご案内します。

ウエストを締めるためにはココを意識しよう! 見た目だけじゃない、腰痛予防、ダイエットやアンチエイジングにも!

ウエストを細くするための鍵を握るのは、肋骨と骨盤の距離。この距離が長いほど、「ウエストはくびれる」。海外セレブなどは、この距離を伸ばすために、手術して肋骨を取る方もいるとか。

健康被害などが懸念されますが、私のピラティスのお師匠様曰く、「それで、ハリウッド映画の契約が取れたりするんなら、いーんじゃないのぉ?」(オネエです)とのこと。まあその意見、納得ではありますが。

一般人としては、「肋骨取らなくても、引き伸ばすだけ」でもそれなりの効果はあるので、「重力に負けない」ことが一番のポイントではないでしょうか。

 

多くの方が、「骨盤と肋骨を離してー!」と言うと、腰を反ったようにしてしまう傾向があります。これではかえって腰を痛めてしまうので、「骨盤の真上に肋骨」が来るようにしましょう。

目安は「大転子のボルトの真上にウエストのボルト」が来るようにすること。大転子のボルトは下に重たーく沈めながら、ウエストのボルトは上に引き伸ばします。
*大転子のボルト:左右の大腿骨の外側にあるぐりぐりとした部分を結んだ線。ここにボルトが一本通っていることをイメージしたもの。
*ウエストのボルト;左右のウエストの一番くぼんでいる部分に一本ボルトが通っていることをイメージしたもの。

 

この位置をキープしたまま、肋骨を骨盤から引き抜くように「真上」に伸ばしていきましょう。正しくやってみると、同時に「お腹」にも力が入り、薄ーくくぼんでいくのが分かるはず。

肋骨と骨盤の間が1ミリでも長くなったら、その分「ウエストに窪みができる」と思って頑張っていきましょう。このとき、肋骨を上げようと頑張りすぎて、肩まで上げないように気をつけます。

 

当たり前ですが、「お腹ペッちゃんこ」な状態なので、自然と食欲なんかもコントロールされてきます。

人によりますが、「何か食べたーい!」と思っても、天然塩の塩水一杯、あるいはりんご8分の1~4分の1個くらい食べると、それだけで満足してしまったりします。
*天然塩の塩水一杯:濃度1%くらいのものが、人体の体液に近いとされている。だいたい、200CCに対して2グラム程度。冬はホットで頂くと、人によっては「スープ」を飲んでいるような満足感が得られる。詳しくは

海水を飲むと、風邪が治るってホント!?

をご参照ください。

 

ポイントは、「食べているとき、飲んでいるときも、ずっと肋骨と骨盤の距離を長く、遠くキープする」こと。すると、そんなに入りません。腹7~8分目の出来上がりです。

「満腹」するまで食べると老化を促し、「少し空腹感を維持し続ける」だけでアンチエイジングになるため、ずっと、1日中、動いているときはもちろん、食べているときでさえ、「脇腹を伸ばーーーす」ことが、いろんなことに繋がってきます。

また、椎骨を最大限に引き伸ばしているので、腰痛の予防や改善にも。腰椎が詰まって、こすれあったりして、そこが磨耗したり、棘突起(きょくとっき)がグサッと刺さったりしたりして起こる腰痛の原因も、これで防げることになります。
*棘突起:きょくとっき。背骨の後ろ側についている、恐竜の「とげ」のような出っ張り。

「プロポーションや見た目」だけでなく、素晴らしい健康効果もある、この「意識の向け方」。試してみてください。

 

余談ですが、先日ネットサーフィンをしていたときのことです。「国民的美魔女コンテスト」に関する2chでのコメントが辛らつだった・・・。

主な内容は、「水着審査のとき、みんなくびれがない!」と言うもの。
妊娠すると、赤ちゃんや増えた体重の分だけ椎骨が圧迫され、骨盤と肋骨の間の距離は必然的に短くなってしまい勝ち。それでもあのレベルは実はすごいことなのです。

発言された皆様、発言しなくても「思って」しまった皆様。それでも、「くびれ」を犠牲にしてでもこの世に産んでくれた偉大なる母たちに「感謝せよ!!」と、言いたい!!!

どうぞここからは、合唱コンクールでよく歌われる、「大地讃頌」のノリでお楽しみください。

 

まとめ

脇腹をたてに長く伸ばすと、

  • ウエストがくびれる
  • 腰痛の予防になる。
  • お腹が引っ込む
  • (肩をおろすので)肩こり解消に繋がる。
  • (腹八分目を維持できるので)アンチエイジングダイエットに繋がる

 

いいこと一杯の「くびれを作る意識」。試してみてはいかがでしょうか。
一人目を妊娠前のウエストを目指して。
ありがとうございました。

 

*後日談。この記事を書いてから、2~3日「 大地讃頌」が頭の中を駆け巡っていました。思わず口ずさんでいたりなんかして。家族から白い目で見られたり。ふふっ。

あっ!そこの思わす口ずさんでしまった方!! Shall we 合唱?(ご一緒に合唱いかがですか?)