先日、アマゾンの広告に目が釘付けになりました。

「なに、コレ!?シャツが筋肉の形をしている!」

女性用もないのかな~?などと思いながら思わずそのページへ。

「ふむふむ。つけている間、筋肉を正しく意識できるのね~。」

スバラシイ!(広告に弱いタイプ。)女性用はないらしいのが残念。

女性が「姿勢矯正」として使えるグッズとしては、ドラッグストアなどで売っている「姿勢矯正サポーター」や「補正下着」くらいかもしれません。

「姿勢矯正サポーター」は、ひも一本あれば「たすき」がいい感じで代用できます。昔の方は「おんぶ」もひも一本でしてしまうほど、「ひも」は生活の必需品。

着物の袖を押さえるための「たすき」もごく普通にしていた。日々「姿勢矯正」していたのね~、などと思いをはせてしまいました。

 

が。薬局などで売っているサポーターや筋肉シャツ、そしてたすきなどを着用すると、、たしかに「その一部分」だけは「美しく」「正しく」なることでしょう。

この一部分を「外的な力」で強制的に「正しく、美しく」するだけでは、「危険」な使用となることも覚えておかなくてはなりません。

 

★姿勢矯正サポーターやシャツ、たすきで気をつけるべきこと。

☆首や腰に負担がかかり易い。

腹筋や首の前の筋肉をしっかり使わないと、首や腰に負担がかかり、痛めてしまう原因に。

原因は「腹筋をはじめとするあらゆる筋肉

例えば腹筋を適切に使えず、強制的に外からの力で一部分を「正しく」した場合、腰や首など、他の部分の負荷は普段の姿勢以上、と言えます。

全身を正しいアライメントに整えて着用しないと、他の部位に多大な負担がかかってしまうのです。

特に負担のかかるのが、先ほどもお伝えした腰。そして首。反り腰の方などは更に反り腰に。もともと骨盤が後傾気味の方は余計に腰に負担がかかってしまう場合が多くあります。

腹筋は縦に長く、「使い続ける」必要がある。

 

また、首の前側の筋肉を適切に使えていないと、頭だけが前に飛び出してしまう、「ニワトリ」や「ウズラ」のような姿勢に。まさに「ストレートネック」の状態で、首にとても悪いアライメント。

首の前側の筋肉が弱い場合、姿勢矯正サポーターやたすきなどをつけるのなら、「首のサポーター」も同時につけることをおすすめします。
首のサポーター:頭の重さを支えて首を守るサポーター

この首のサポーターも、適切に使えることができれば、素晴らしいツールですが、きちんと筋肉を使えていない場合やサポーターをした姿勢が普段あまりしない「慣れない姿勢」である場合などは、ごく短時間の着用からはじめることをおすすめします。

 

いずれにせよ、大切なのは普段からの姿勢、そして意識。もちろん適切に体を使うことができれば、これらのグッズは姿勢を正しくする上で最強と言えるツールです。

「正しく」使うことは「ラク」なことではありません。

「これらのアイテムを使っているときは鍛えているとき」と認識することが大切です。

 

 

★ロープ1本でお手軽にできる。「姿勢矯正」のためのたすきがけの仕方。

どちらの肩でも構いませんが、結び目は毎日違う側で結ぶと、均衡が保たれやすくなります。今日は右バージョンでご案内します。

  1. 右の脇の下よりも少し上にロープの端っこを当ててスタート。端っこは下に向けておきます。
  2. 右手で端っこを押さえ、そのまま長いほうを背中を通って左の脇の下へ。
  3. 左手で脇の下からムネの脇を通って肩へ。
  4. 左手を使って背中を通って右の脇の下へ。
  5. 右手の小指を使ってキャッチ。
  6. 結び目が緩まないように気をつけながら、「きつめに」縛ります。

「姿勢矯正」が目的のため、「きつめに」縛ることがポイント。あまりきつすぎると苦しいので、「痛キモチいい」位になるように調整します。

 

次回は、姿勢を矯正するためのアイテムを使うときの注意点についてお伝えします。

体に負担がかからないように、適切に使ってこそ効果を発揮するこれらのアイテム。効果的に使って整えていきましょう。
ありがとうございました。