前回は、末端、足の指を動かして、「足」だけでなく「すね」もほぐしながら筋力を回復させていきました。

今日は「足首」です。ホンの小さな部位である足首。ここであらゆる動きをすることで、「脚」の使い方が変わってきます。間違った使い方をしてしまうと、足首だけでなく膝や股関節などに負担がかかり、痛めてしまう恐れもあります。

適切に使うことで、脚全体の血流を促し、筋力増強に繋げることが出来ます。

 

1、足指編は、をご覧下さい。

 

2、疲れのたまりやすい部位☆足首をほぐして血流を促す! 

立ちっ放し、座りっぱなしなど、「あし」をずっと同じ姿勢にさせているとき、特に気をつけたいのが「足首」。エコノミークラス症候群に代表されるように、脚を動かさずに長時間そのままでいることは、あらゆる体の不調の原因に。

とくに、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの血流を促すためには、この「足首」を使うことが必要不可欠です。

 

足首は3つの動きが出来ます。

  • つま先を天井に向けたり、地面に向けたりする背屈・底屈。
    *背屈・底屈:背屈・つま先を上に向けた状態はフレックス、底屈つま先を地面に向けた状態はポイント、と呼ばれるポジション。
  • かかとを起点にして、つま先を車のワイバーののように動かす内転・外転。
  • 足の指でドアノブを掴んでいる、とイメージして、そのドアノブを回す動作の回内・回外。

そして、これら3つの動きを組み合わせて行う

  • 内返し、外返し。

*内返し・外返し:
足底が内方を向く動き(足部の回外,内転,底屈の複合した運動)が内がえし

足底が外方を向く動き(足部の回内,外転,背屈の複合した運動)が外がえし,

こんな小さな部位に、様々な機能が集まっています。まずはこれらの動きをすべてバランスよく行うことが大切です。

 

この3つの動きをバランスよく行う方法がこちら。

2-1、椅子に座りましょう。

骨盤は立てて座ります。腹筋の力を使って背中が丸まらないように気をつけましょう。

 

2-2、あしを揃えます。

  • はぴったりとくっつけましょう。
  • つま先同士はくっつけて、かかとは少し離しておきましょう。
  • 膝の真下にかかとが来るようにします。

 

2-3、足を動かします。

  • まず、つま先を左右同時にあげます。かかとはまだつけたままです。
  • かかとを床につけたまま、つま先をくるっと右に向けるようにして足首を回します
  • そのまま両足の拇指球と小指球のボルトを床につけ、かかとを真上に上げます。
    *両足の拇指球と小指球のボルト:親指の付け根から小指の付け根にかけてボルトが一本通っている、とイメージしたもの。
  • 今度は、両足の拇指球と小指球のボルトを起点にして、くるっと回しながら足首を右側に移動させます。
  • そのまま両足のかかとの真ん中を床に下ろして両足のつま先を上げます

 

2-4、反対側へ。

  • 両足の拇指球と小指球のボルトを床に下ろして今度はかとを左側にくるっと回します。
  • そのまま両足のかかとの真ん中を床につけてつま先を上げます
  • かかとを床につけたまま足首を左側に回転させます。
  • 両足の拇指球と小指球のボルトを起点にして、くるっと回しながら足首を左側に移動させます。
  • そのまま両足のかかとの真ん中を床に下ろして両足のつま先を上げます

2-3、2-4を繰り返しましょう。

 

 

ポイント

  • 足の親指の付け根同士はセメントで固めたように、ずっとくっつけておきましょう。
  • かかとの真ん中、拇指球、小指球は左右均等に使います。
  • 左右の内くるぶし同士の距離はずっと同じ長さを保ちましょう。
  • 内膝、内太股は、ずっとぴったりと合わせておきます。
  • 上半身は動かさずに、上半身だけを見たら、「脚を動かしている」と、誰も気づかないくらいの安定が大切です。
  • 脚を動かしている間中、腹筋を使って骨盤を立てていましょう。腹筋が緩んでいると、骨盤が立てられず、腰を痛めてしまう原因となることも。体幹の力を最大限に駆使しましょう。

 

何も考えずに行っても、それなりの効果は期待できますが、ポイントを抑えることで効率的に鍛えることが出来ます。あまりスペースも必要ではないので、気軽に行ってみてください。

何度か繰り返すと、内太股も同時に鍛えられてきます。

 

「やる」か「やらない」か。意識はそこから目覚めます。今日よりも美しい、明日のカラダのために。
ありがとうございました。

 

 

 

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