膝の痛みの原因は様々なものがあります。生まれ持ったものが原因の場合もあれば、後天的な怪我や病気、更には日常生活における「生活習慣」や「クセ」などに起因することも。

特に、怪我や出産、病気などで痛めたあとの膝痛では、その部位をかばおうとして他の部位が痛くなることもあります。

一方、怪我などをした部位が「日ごろ使いやすい部位」だった場合、知らず知らずのうちにその場所を痛める使い方をしていることもあります。

 

例えば骨盤。

骨盤が右に回旋している場合、右の膝の内側に負担がかかります。

骨盤の回旋は、ほとんどの方が自分では認識することが難しいため、普段の生活をしているだけで、知らず知らずのうちにひざを痛めてしまっているアライメントになっているのです。

 

自分でできる!★骨盤回旋の治しかた

1、上を向いて寝るバージョン。

まずは寝ていきましょう。

をご参照ください。まずは正しく、「左右対称」になるように寝ていきます。

「正しく」床に体を沈めてからゆっくりと力を抜くことで、「太股が右に流れやすい」「左のつま先のほうが右よりも床に近づく」など、自分の今の状態を確かめることが出来ます。

 

 

 

2、立って。壁を使って。

  • かかとを壁から5~10センチくらい離して立ち、お尻を壁につけます。
  • お尻をつけたまま、ウエストの後ろ側を壁につけましょう。
  • そのまま脊椎を一骨一骨壁に押し付け、後頭骨(頭の真ん中よりも少し下の部分)を壁につけます。
  • この状態では、お尻から胸椎の一番上まで、アリの子一匹はいらない状態を作りましょう。
  • 腹筋をものすごく使ってこの状態をキープします。
  • ウエストの後ろ側を手のひら一枚分だけ壁から離して恥骨を壁にぐっと押し付けます。(ニュートラルポジション)
  • そのまま、首の骨を丸めて、足元を見ます。
  • 骨盤が壁と平行になっていることを確認。
  • そのまま頚椎を下から一骨一骨壁にくっつけるようにして頭を壁につけましょう。

 

膝の痛みの原因や悪化する要因は様々ありますが、自分のアライメントを見直すことで、痛みが緩和することもあります。

骨盤の回旋は自分ではなかなか分かりづらいもの。一度、姿勢分析を受けてみることで、「客観的」な自分を認識することが出来、痛みの原因などを知ることができることもあります。

お悩みの方は、お近くの専門家を訪ねてみてください。

 

あなたの日常が、更に輝いたものでありますように。
ありがとうございました。