前回までは、自分の体の非対称性などを把握し、それを立った姿勢で修正させるためのエクササイズについてご紹介しました。

今回は、重力の負荷が最小限の状態、仰向けになった状態で、骨盤の回旋を正していきましょう。

自分の感覚を研ぎ澄ますことで、普段の生活で負担のかかっていた姿勢などに気づき、日常に活かしてみてください。

 

仰向けで骨盤修正エクササイズ!☆立った時との違いに気づいてみよう!

仰向けで寝ていることは、重力により、右側も左側も床に沈みこんでいるため、骨盤の回旋が最もわかり難い状態と言えます。
この状態でわずかな左右差に気づき、調整していくために、前回、立って行った修正エクササイズを思い出してみましょう。
基本的にチェックポイントは同じですが、重力のかかり方が違うことで、自分の体に「今何が起きているのか」と言うことに意識を向けることが出来ます。

 

1、まずはラクに寝てみましょう。

  • まずはじめに、何も考えず、自分が一番楽な状態で仰向けになってみます。
  • できるだけ力は入れずに、体のどこにも緊張がない状態を作りましょう。

!ポイント

  1. 左脚が重たくなって、地面に沈み込んでいくことをイメージ。
  2. 右脚も同様に、重たく、地面に沈み込ませていきましょう。
  3. 右腕も重たくなって、地面に沈み込ませ、左腕も沈み込ませていきます。
  4. 頭も重たくなって、地面に沈み込ませていきましょう。
  5. 最後に、体全身が重た~く地面に沈んで、じわ~っと地面に溶け込んでいくようなイメージをしてみます。
  6. 完全に、体のすべての力を抜いてみましょう。

 

2、骨盤の向きを意識。

  • 全身を重たく地面に沈み込ませたまま、骨盤の傾きを感じて見ましょう。
  • 左右のお尻の真ん中を意識します。
  • お尻の真ん中からレーザービームが出ていて、その向きが、左右平行になっているかどうかを感じていきます。
  • お尻から出ているレーザービームの向きが右や左に向いていた場合、その向きが、「自分が動きやすい向き」であり、「常にその状態にしやすいクセ」であることを認識しましょう。
  • レーザービームは床に対して垂直になるように微調整します。
  • 立ったときにも、この「修正作業」必要となります。感覚を覚えておきましょう。

 

3、肋骨を意識。

今度は肋骨を意識してみましょう。

立ったときのチェックポイントと同様に、肋骨の前側の一番下のポイント、横側の一番下のポイントに親指と中指を当て、肋骨の向きを感じて見ます。

この肋骨の向きが、骨盤と同じほうを向いているか、骨盤の向きとは、ずれがあるか、観察します。

  • 肋骨も、左右均等になるように、微調整してみましょう。
  • 骨盤を直すだけで肋骨も同時に直る場合はそのままに。
  • 骨盤と肋骨の間にねじれを感じた場合は、「骨盤は右に、肋骨は少し左に。」あるいは「肋骨はもっと右に」など、「感じながら」調整していきます。

 

4、大腿骨を意識。

  • 大転子と小転子同士にボルトが一本通っていることをイメージ。

*大転子:大腿骨の一番上、外側にある「ぐりぐり」とした部分
*小転子:大腿骨の一番上、内側にある少し突出した部分。外側から触れることは難しい。

  • そのボルトの向きを感じて見ましょう。左右均等になっているかを感じて見ましょう。
  • 小転子よりも大転子のほうが床から高い場合が多いです。左右の大転子の高さ、小転子の高さをまずは感じてみます。
  • 右の大転子のほうが床に沈み、左の大転子のほうが高い場合、骨盤はそのままで、「脚の骨」の高さだけを揃えましょう。
  • 日ごろ使っていないような筋肉を使わないといけないため、最初は非常に「使いづらい」と感じるかもしれません。徐々に感覚を養っていきましょう。

 

まとめ。

「立ったとき」の修正エクササイズと、行うことや押さえるべきポイントは基本的には同じですが、重力のかかり方が違うため、筋肉の使い方も変わってきます。

仰向けで寝ることは、左右差の非常に正しやすい姿勢であるため、ただ「お休み」するだけではなく、意識して整え、そこから得られた感覚を「立ったとき」「歩いたとき」など、日常生活に活かせるように整えてみてください。

骨盤、肋骨、大腿骨、と3段階で調整することで、より体の不調をダイレクトにアプローチすることができることでしょう。

 

体はきっと応えてくれるハズです。
明日はきっと、もっと健やかな体になるために。

お読みくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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