手の形で、からだにアプローチできるもの。それが

「ムドラー」

ムドラーには様々な種類があり、効果もそのムドラーによって様々。

仏像などでおなじみの

「チンムドラー」

人差し指と親指でわっかを作り、残りの三本は伸ばしておきます。
仏像によっては、この三本は緩やかに丸まっているものも多くありますが、からだへの、そして姿勢への効果を期待するのであれば、ピシッと伸ばしておくことが理想的です。

ピシッと伸ばすと、伸ばしている3本の指それぞれが、違う筋肉にアプローチしていることに気づくかもしれません。

同じ伸ばしている指でも、

  • より小指を伸ばすと脇の下から小指にかけての腕の内側が伸びてくる。
  • 中指を伸ばすと鎖骨の一番外側あたりから中指にかけての筋肉が伸びてくる。
  • そして5本の指の中では最も使いづらい薬指を伸ばすと、肩甲骨の一番下の外側から薬指までがのびていきます。

 

肩甲骨の一番下の外側の筋肉を外側に伸ばすと、それだけで姿勢が整って来ることが感じられるでしょうか?
逆に、この部分がきちんと使えずに緩んでいると、背中の丸い、「猫背」になってしまうのです。

そう。薬指が使いづらいことと、「猫背」には意外な相関関係がある。
こんな地味な部位でも、注目してあげることで様々な気づきに結びついてくれます。

 

肩、首などが痛いとき、コリをほぐすことはもちろん大切ですが、ほぐしたうえで、姿勢を整えることもとても重要。
けれど、ついいつもの癖で、すぐに背中が丸くなってしまったりすることも結構あります。

常に姿勢を整え続けることは難しい、と感じる場合は、気づいたとき、肩や首の痛みを感じたときに、この

「ムドラー」をポイントを押さえて行うことで、姿勢が整い、肩や首への血流が促されることでしょう。

実は、手の位置、腕の位置がどこにあるか、ということが、首コリ・肩こりにものすごく関係が深くあるのです。

手の位置、腕の位置を整え、姿勢も美しいままキープできるようにしていくことは、肩・首周りの血行を促すうえで、とても重要。ちょこちょこと行っているうちに、明日の体が変わってくるかもしれません。

明日はきっと、昨日よりも健やかな体になることを願って。
お読みいただきありがとうございました。

 

 

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