三転倒立を行うための準備をしていきましょう。
三時間以上行うと時間をコントロールすることができる、と言われているこのポーズ、ヨガでは「ポーズの王様」とも言われています。

頭を下に下げることで脳への酸素供給量が増え、脳が活性化することでアンチエイジングにも効果を期待できる。

正しい姿勢をとることで、首や肩回りの血行を促し、肩、首こりなどにもアプローチすることができる。まさに「ポーズの王様」。

 

ただ、普段あまり頭を下にすることのない方にとっては、いきなり頭を下げることは、ふらつきなどを引き起こすことになりかねないため、十分注意が必要です。

頭を下げることに違和感を感じる方は、少しずつ頭を下げることに体を慣らすことから始めましょう。

・まずは起きた時、もしもベッドで寝ていたとしたら、ベッドよりも少し低い位置に頭を下げてみる。
・ほんの数秒で構いません。違和感を感じないくらいでやめることがポイント。
・無理をせず、「体への軽いアプローチ」くらいの感覚で、できれば毎日習慣づけることが大切です。

 

一方頭を下げても問題のない方にとっては、土台となる前腕(ひじから手首まで)、と頭頂部をしっかりと安定させることで、
立って足だけで体を支えた時よりも、支持する面積は増えるため、壁などの「支え」がある状態では思ったよりも結構簡単にできてしまうこともあります。

この時大切なのは、

「絶対に無理をしないこと」

 

日頃とることのない態勢のため、過信してしまうと思わぬ事故やケガなどにつながる恐れもあります。ポイントはやはり、

「体幹」そして
「骨盤を安定させる」

こと。

立った状態でしっかりと体幹をキープすることができたら、前腕をついた「ダウンドッグ」の状態で体を慣らしていきましょう。この時、数々のポイントをしっかりと抑えて行うことが大切です。

自分の感覚だけで行った場合、左右差の助長を引き起こしたり、バランスを崩す原因を作ったりしてしまうことにつながる恐れもあります。

必ず、ポイントを押さえて行いましょう。

 

アンチエイジングに効果的☆三転倒立の前段階・ダウンドッグの変形バージョンで体を慣らしていこう。

1、手を安定させて組もう。

・親指をばってんにしましょう。この「組んだ手」が支持規定の一部となります。
・できるだけ安定させて組んでいきましょう。

 

2、手を床に。

・下の手首の真上に上の手首が来るようにします。ここが「柱」の一部となる部分です。外側や内側に倒れないようにしましょう。
・人差し指の先手首のほうに向けておきます。
・ひじは肩幅にしましょう。

お尻を上にあげようとすると、前腕が開きそうになるので肩幅で固定させます。

 

3、頭頂部を手と手の間に置きます。

・後頭骨が手にくっつくように頭を床におろしましょう。
・後頭骨は後ろの壁と平行になるようにします。

 

4、お尻を上げましょう。

・このままダウンドッグの要領でお尻を上げます。
・ひじを動かさないように注意。

前腕が広がってしまうと、グラグラとしてしまい、安定できません。体重に負けないように、しっかりとひじが肩幅を維持させましょう。

 

5、つま先を歩かせます。

・足を頭のほうに歩かせていきましょう。
・座骨が天井のほうに
・お尻を壁に近づける。
・きつかったら、すぐにおろして大丈夫。
・ブロックが背中と床の間に入るようにしましょう。
ブロックが入ったら、そのままでキープ。今度は抜いてみましょう。お尻は壁に近づけたまま、背中と壁までの距離はブロック一つ分を保ちます。

 

6、一度おろしていきましょう。

・四つん這いになったら、子供のポーズに。

 

前腕と頭頂部をついたダウンドッグの形を安定してとることができたら、次はいよいよ足を上にあげていきます。

無理な力を使わずに、安全に行えるように、足を上げない状態で体をしっかりと使っていきましょう。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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