手の美しい方って、素敵ですよね。あこがれちゃいます。
私が今までお会いした中では、お医者様や弁護士さん、学校や塾の先生など。
職業の貴賎はないけれど、こんな職種の方は手が美しい方が多いように思われます。
勉強ができる方は手が美しいの?と思ってしまうくらい。
翻って私は小学生のころに、はっと自分の手の「美しくない度」に気づいてしまいました。
当時の私の担任の先生が、手相を見てくださったとき、
友達の手と見比べて、あまりの自分の手の現状にショックを受けたほど。
よく言えば「働き者の手」
ほめ言葉はこれだけ。
小学生なのにまるでおばあちゃんみたい。と、子どもながらに愕然としていたのを覚えています。
小学生のころから毎年1月の成人の日あたりになるとひび割れてあかぎれに悩まされていました。
学校の掃除当番では雑巾がけをするとぽろぽろと皮がむける始末。
そんな私が主婦になってからは、手袋が欠かせなくなりました。
さまざまな手袋を試した結果のおススメはこちら。
①布の白手袋をする。
②その上に、使い捨ての手袋をする。
これは安いもので十分です。
慣れるまではかなりめんどくさいですが、この二段重ねをしないと、すぐに手が荒れて大変なことになるので、私には欠かせません。
この二重手袋、実はほかにも便利な効果が。
①調理するときにも重宝
あまり熱さを感じないので、調理中は、フライパンの上のホットケーキや餃子など、
この手袋のままひっくり返せる。(必ず火を止めるか最弱にしてください。
また、フライパンに手袋がつくのはほんの一瞬にして、基本はヘラで返します。)
手先の感覚が手袋ごしとはいえ、少しはあるので、とてもひっくり返しやすいです。
個数が多いときなどは超速で感動もの。
なべなどを台所のコンロから隣のコンロに移動するとき、このままいけちゃう。
(あくまでも、なべ自体に触れるのはほんの数秒にしてください。あまり長く持っているとやけどの原因になります。)
②冬の寒さ対策
冬場、ストーブをつけていなくても手先が冷えるのを防いでくれる。
冷え性の私には、とてもありがたい効果です。
④洗物時、温パックに
手にクリームを塗ってから手袋をして暖かいお湯で洗いものをすると温パックになります。
クリームを塗ったすぐ上に使い捨て手袋をすると、べたべたとして付け辛いので、布の手袋をしてからのほうが、おススメです。
まとめ
二重手袋ライフを始めて何年にもなりますが、使い捨て手袋だけのときよりも手の肌がしっとりしてきた感じがします。
あかぎれもまったくできない。
もしかしたら小学生の時の「おばあちゃんみたいな手」よりもいい感じになっているのではないでしょうか。
(元が元なだけに。)
はじめはめんどくさいかも知れませんが、効果のほどはかなりおススメです。
10年後の手肌のために。
早速はじめてみませんか?
さいごまでお読みくださり、ありがとうございました。



