人間の個体差は千差万別。何もしなくても幼いときから美しい姿勢の方もいれば、注意してもすぐに姿勢が崩れてしまうお子さんもいらっしゃいます。
これはその方がもって生まれた個体差なので、仕方のないことです。

美しい姿勢には、それを維持するだけの筋肉が必要です。
もともと筋肉のつきにくいお子さんの場合、美しい姿勢をキープすることはとても大変なこと。
まずは、この、美しい姿勢に必要な「筋力」を体に覚えこませてあげなければなりません。

姿勢が悪いからといって、何度も口すっぱく「姿勢を正しなさい」といっても、支える筋肉が弱ければ、ほんの数瞬後にはもとの丸まった姿勢に戻ってしまいます。
今日は、お子さんを美しい姿勢に導くためのポイントをお伝えします。

 

ママもこどももきれいになろう! 美姿勢のための三つのポイント

1、まずは雰囲気作りから。

姿勢は一日を通してずっと正していることが基本です。
できるだけ一日中、穏やかな気持ちでいられるよう、そしてお子さんが楽しい雰囲気でいられるように気を配ってあげることが大切です。

 

2、ご自分のアライメントを整えよう。

お子さんの姿勢を正す前に、ご自分の姿勢を整えていきましょう。
腹筋を使わず、無理に背筋を伸ばそうとすると、腰が反って無理な負担がかかったところが痛くなったり、背筋だけ伸びていて、肩が前に出ていたり、体よりも頭が前に来てしまう、いわゆる「ストレートネック」であったりすることがあります。

まずは、「正しい姿勢」をご自分でマスターしましょう。
目安はカベ。

カベにぴったりと背中をくっつけて、お尻、肋骨の後ろ側、後頭骨、そして肩の後ろ側が、カベにぴったりつく位置が正しいとされています。
このとき、ウエストの後ろ側には、スペースがありすぎてもなさ過ぎてもいけません。
手のひら一枚が入りそうで入らないくらいのスペースになるようにしましょう。

この位置は、腹筋をかなり使わないとできません。
「本当にこれであってる?」と思われる方は、お近くのヨガやピラティスの先生にお尋ねくださいね。

お母様が常に「美しい姿勢」を意識することで、小さなお子さんも、それが当たり前のこととして捉えられ、姿勢に一番大切な、「意識」に呼びかけることができるかもしれません。
美しい姿勢は、「意識」から始まります。この、内的要因をいかに植えつけるかが、成功の最大のポイントです。

 

3、いよいよお子さんにアプローチします。

ご自分で正しい姿勢をマスターしたら、お子さんにアジャスト(直接手で触れて直してあげる)してあげましょう。
このとき、やわらかい雰囲気で、まるで気持ちよくマッサージしてあげているようにすると、お子さんも、「姿勢をただすって、きもちいーんだ!」と思ってくれるかもしれません。
そうなれば、成功です。

 

ここまで、お子さんの姿勢にアプローチするまでのプロセスをお伝えしました。
次回は、その具体的なアプローチの仕方についてお伝えします。

美しい姿勢は一生の宝物。見た目だけではなく、体のあらゆる不調にも密接にかかわってきます。
思春期の、スキンシップがとり辛くなる前の、幼い時期が最大のチャンス。

正しい姿勢をとり続けることで、あらゆる内臓がきちんと最大限に使われます。
肺もきちんと使われるので、呼吸がラクに行え、メンタルにも強い子に育つことでしょう。
ポイントは、「明るく、楽しく。」

穏やかな雰囲気の中、親子のスキンシップの一貫として、取り入れてみてはいかがでしょうか。
輝く未来のために。

ありがとうございました。

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