当たり前のことですが、合格した学校が徒歩圏内、ということは非常にまれです。
オーバーな話、地域の公立中学なら予鈴の5分前に家を出ても間に合う方もいらっしゃる一方で、私立中学では朝5時に家をでているお子さんもいらっしゃるほど。
この生活に慣れることは、かなり大変です。

とはいえ、この通学時間、デメリットばかりではないことも否めません。

例を挙げてみると、ある新宿(東京都)の学校では、宇都宮(栃木県)から新幹線通学をして、その通学時間で勉強をし、見事医学部医学科に現役合格された方がいるとか。
確かに、「必ず座れる」環境では、それなりに勉強することができます。

が。

これもまた、「その子自身の心のあり方」に左右されるところ。
その貴重な時間を生かすも殺すも自分しだい。

また、自宅から5キロほどの距離にある学校に自転車で通学している愚息は、そのかいあってかかなり体力がついてきました。

急な上り坂が2つほどあることもその要因ではあるかと思いますが、慣れるまではへとへとな状態。中学入学当初は疲れ果てて帰ってきておりました。
それが毎日続き、一年後には、徐々に体力がついてきたことはうれしい誤算。

父親の影響も多分にはありますが、そこからMTB(マウンテンバイク)に目覚め、今では筋トレを日課に休みの日にはツーリング三昧の日々。
幼少期からのキャラはそのままですが、結構なマッチョになってきたことは、この通学時間は無駄ではなかったということでしょう。

どう過ごすかはその子しだいの通学時間。
上記は一つの成功例とも言えるかもしれませんが、なかなかどうして。
現実にそううまくいくとは限りません。

私事ですが、大学の時分、往復5時間ほどかけて通っていたため、いい加減うんざりして、「学校の近くに住みたい。」と毎日のように思っていたことは懐かしい思い出。
中学に入りたてのお子さんにとってはなおさら、毎日の通学時間はそれなりに負担に思われる方も多いはず。

帰ってから勉強時間を確保することが難しいこともあげられます。また、ラッシュによる骨折や痴漢の冤罪など、電車内のトラブルに巻き込まれる可能性があることも否定できないところ。
この通学時間、一概にデメリットばかりとは言えませんが、それなりの負担も覚悟しておかなければいけないかも知れません。

かわいい子に旅をさせる。
毎日の小旅行が将来の実りに繋がるものでありますことを願って。
ありがとうございました。

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