瞑想というと、一昔前は「ちょっといっちゃった人」
のようなイメージで、引かれてしまう感が否めませんでしたが、最近では

世界のエリートはなぜ瞑想をするのか(渡邊愛子) 
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ 宝彩 有菜  

のような本も高評価を受けるほど、割と一般的に認知されてきたように思われます。

瞑想のポイントは、なるべく姿勢良く行うこと。

見方を変えると、神様、女神様、観音様などのお姿を心の中でイメージし、
できるだけ自分をそのお姿に似せて行うことでその存在の智慧をいただく感じなのかな、と思います。

姿勢の悪い観音様って、ちょっと想像し辛いのではないでしょうか。

瞑想と背腹運動(メトロノームのように脊柱をまっすぐにしつつ左右に動かす運動)を続けておよそ10年。
といっても、この二つを別々に行っていたわけではありません。

背腹運動をすると、自然に瞑想状態になるのです。

背腹運動は優れた運動で、
カラダのあらゆる部位を意識すると、体が見違えるように変わっていくはずです。

 


意識するポイント

①坐骨

背腹運動は、特に決まった座り方はありません。
正座、胡坐座、いすに座ったりと、お好きな形で座ります。
その際、坐骨を意識しましょう。

左右の坐骨が均等になるようにしっかりと床に接地させます。
このとき、ただ坐骨を接地させるだけではなく、
きちんと坐骨の頂点を床に接地させる必要があります。

左右両方ともが、横や前、後ろに倒れないように、その角度を調整します。

 

②仙骨とハムストリングス

上半身と下半身が、骨盤を軸として、
横から見たら綺麗な直角になるように、仙骨は床に対して90度にします。

お尻の肉は床にくっつかないように、坐骨だけで座っているようにしましょう。
ハムストリングスは、できるだけ床にベタッとくっつけておきます。

これだけで、ハムストリングスが伸び、腹筋、背筋を効率よく使うことができます。

③肩甲骨、鎖骨、肩を左右に長---くのばす

ご自分では気がつかないうちに、
日常の癖などで左右の肩の長さ(首の付け根から肩先までの距離)が微妙に違う場合があります。

一般的に、コッている肩の方が短くなっている場合が多いとされています。
左右の肩の長さを、長--く長---くするように、
肩甲骨、鎖骨、そして肩を左右に引っ張ることで、詰まっていた肩が長く伸びやすくなるはずです。

 

④尾てい骨から頭頂

尾てい骨から頭頂までを一直線になるように意識します。

前から見たら、一直線になるようにすることは簡単ですが、
実は横から見たときに綺麗なS字を描くように背筋を伸ばすことは結構な技術を要します。

昨今ではスマホなどの普及もあってか、
頚椎が前に曲がっている方を多く見受けられます。

このまま放置しておくと、それだけで首、肩こりの原因となるばかりか、
酸素供給不足による頭の回転の鈍化、頭痛、めまいなどへ繋がる恐れもあります。

横から見たとき、肩の真上に耳が来るようにすることが正しいアライメントとされています。
肩よりも前に耳が来ているな、と思う方は、頭をできるだけ後ろに持っていくことが必要です。

 

⑤お腹を薄~~~くする

内臓が骨盤や鼠径部にでんっと乗っかっている状態ではなく、
内臓は上に上に引き上げておく必要があります。

そのために、お腹を薄~~~くして、内蔵をすべて肋骨の中に収めるぞ、という気合がものを言います。

更に、鼠径部から骨盤までにスペースをつくる意識が大切です。

ポイントは、どこにも気(プラーナ)を滞らせない。

これらのポイントを意識して姿勢を改善していくことで、
正しい、美しい姿勢へと変わってくるはずです。

この「正しい姿勢で背腹運動をする」内に、
自然と瞑想状態に入れるのではないかと思います。

西式の甲田先生も、背腹運動をしながら
「世界人類が幸せになりますように。」と念じていたとか。
これも一種の瞑想なのではないかと、私は考えています。

 


以前、著名なヨガの先生のレッスンに参加できる幸福をいただきました。

そのクラスでは、最後に瞑想の時間が設けられていました。
通常のヨガでは、当然のことながら背腹運動はせずにただ座った状態で行います。

・・・が。
背腹運動+瞑想しかしてこなかった私は、座っただけでは瞑想状態に入れず、思わず、

「すみません。背腹運動してもいいですか?」
と尋ねたかったほど。(実際に聞いてはいませんが。)

逆に、背腹運動をすれば、瞬間で瞑想状態に入れるので自分でもかなりの変わり者だな、
と思ってしまいました。

瞑想状態に入るやり方は人それぞれ。
その効果も人それぞれ。

その方に一番あった入り方があるのだな、と改めて感じました。

背腹運動や瞑想で、更に素晴らしい人生が開けますように。
ありがとうございました。

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