「学生らしく」「職人らしく」「先生らしく」「勤め人らしく」。いろんな「らしく」があります。
それは今の自分を形作っているもの。
一人の人であっても、たくさんの「らしく」の中で生きている。

「母親らしく」「女性らしく」「主婦らしく」「妻らしく」・・・。
たくさんの「らしく」の中で生きていて、時々息切れしそうになることはありませんか?
自分で精一杯「らしく」生きていても、そこに他人の評価や批評が入ったとき、それはもう「らしく」ではなくなってしまう。

「母親の癖に」「主婦の癖に」「○○の癖に」
そんな言葉を投げかけられたとき、とたんに自分の作り上げてきた「らしく」は崩れ去ってしまう。

確固たる自信に裏打ちされた自分の中での「らしく」があったとしても、心無い言葉で傷つくことはあります。
誰にとっての「らしく」なのか。
他人の批評の中で常に生きている私たち現代人にとって、自分にとっての「らしく」が通らないことが時としてあります。

「ブレない自分でいること」。
誰に何を言われたとしても、結局は「自分らしく」生きることしかできないのです。
その中で改善していき、前に進んでいく。

人は成長する生き物。
昨日の自分よりも成長できていれば、よりその人「らしく」その人の形作っている理想に近づいていくのです。

今の自分は、「母親らしく」生きているのか。自分にとっては精一杯「らしく」生きていても、惜しみない愛情を降り注いでくれた母にかなうことは愚か、これ以上近づくことさえ一生できないのではないかと感じています。

今の自分は「主婦らしく」生きているのか。掃除機や洗濯機のなかった時代に、日の出とともに起き、活動していた祖母には、一生足元にも及ばないでしょう。

他人の求める「らしさ」にがんじがらめになったとき、自分の「らしさ」は失われてしまう。
自分の中にある「らしさ」の中で一歩一歩成長していくしかないのです。

他人の「らしさ」に惑わされてはいけない。
他人の「らしさ」の中で生きると、心を病んでしまうこともあるでしょう。
どん底の精神状態の中で、「らしく」生きることは不可能です。

まずは自分「らしく」あること。
それでしか生きることはできないのですから。

心を強く持つ。
がんじがらめの鎖を断つ。
自分の「らしさ」の中で精一杯生きていく。

他人の評価や批評とは関係なく。
そうして「自分らしく」生きたとき、真の成長が生まれるのではないでしょうか。

他人から押し付けられたものではなく、それは「成長したい」という内的欲求。
人間にとって最も必要とされるもの。

がんじがらめの中で生きているすべての方へ。
心穏やかに、人として美しく成長していくために。
ありがとうございました。

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