ムチムチ腿の悪の親玉、その名はO脚。

 

乗馬だけでなく、O脚を改善させることはとても大切です。
O脚の状態では、うち太ももが適切に使えていないため、膝などの関節に負担がかかってしまう状態。

馬だけでなく、自転車やオートバイでも、うち太ももの力が弱いと、適切に脚が使えていないため、思わぬけがや故障の原因になったりすることも。

うち太ももの力を適切に使って、脚を整えてパフォーマンスを向上させていきましょう。

 

O脚を改善させるポイント

①立った状態で

1、膝を少し曲げて、膝のお皿は真正面に向ける。
2、そのまま膝の向きは変えずに膝の内側同士をくっつけるように引き寄せる。

Wさん:チョーきつい!

ーーーチョーきついでしょ⁉このまま馬に乗ってくださいね。

Wさん:3分くらいでギブアップしそうだけど。すっごくうち太もも使ってます。

ーーー今まで使ったことのないような筋肉を目覚めさせたている状態なので、最初は、使いにくいのは当たり前です。これを何回も、繰り返し、繰り返しやることでできるようになっていきます。1日1回でいいので、30日間ずっと続けると、からだは変わっていくはずです。

 

②長座になって同じことを行ってみましょう。

  • 長座になると、母指球(親指側)が小指球(小指側)よりも前の壁から遠く離れてしまうことが多くあります。もっと母指球で押す動作をしないと、太ももの内側が使えていません。これもまた、O脚の大きな原因の一つです。
  • O脚でお悩みの多くの方が、母指球で押すと、同時にかかとが前の壁から遠くに離れてしまう傾向があるので、母指球とかかとを同時に押し続ける作業が必要です。
  • つま先はできれば天井に向けておきたい。アキレス腱を伸ばします。この時、指だけを緊張させて曲げるのではなく、かかとから指の先まで、一枚の板になっていることが理想です。

今すぐにできる必要はないので、
「完成形はこんなかんじなんだな~」くらいの感覚で十分です。

  • 左右の親指同士はくっつけて、かかと同士は少し離しておきます。
    かかとの真ん中は床にきちんと付けていて、つま先はまっすぐ真上に伸ばしましょう。
  • かかと同士を少し離すことで、内くるぶし同士をもっと近づけることができます。そうすると、足首の真ん中も天井を向けることができます。

Wさん:かかと同士を離すだけでもう膝が内側に入っちゃってますね。

ーーー今まで使ってきた癖などで、膝が内側に入りやすい状態になっていますね。うち太ももを頑張って使って、膝のお皿の真ん中を真正面になるようにしていきます。

Wさん:左が狂っちゃってる感じがします。

ーーーそうです。座骨も、関係していると思われます。

関連記事:馬術大会(乗馬)に向けて!★体を整えるマンツーマントレーニング~その①座骨の左右差を正す~

をご参照ください。

ーーー今、左の座骨が沈んでいるのがわかりますか?

Wさん:前に出ている気がします。

ーーーそう。前に出ながら、同時に右の座骨よりも沈んでいるんです。

Wさん:(調節しながら)このくらいかな?

ーーーそうです。体を全部バラバラに使う感じです。

Wさん:これ、座骨も相変わらず意識し続けているんですね。

ーーー座骨、膝、かかと、足首の真ん中、これを結んだ線が必ず正中線に対して左右対称に。できれば平行を目指します。
このまま、馬に乗りたいです。なので、基本ができれば、右に傾くのも、左に傾くのもやりやすくなると思います。

 

まとめ

右に曲がるとき、左に曲がるとき、からだを倒しながらバランスをとるため、座骨の不均衡や腿の使い方の左右差などがあると、得意、不得意ができてしまうため、それだけでハンデとなってしまいます。

できることなら得意な方と同じように不得意な方も行えるようになりたいもの。

 

立った時、床で長座になった時、気づいたときに脚を整える「クセ」を付けることで、左右同じように使えるようになってくるでしょう。すぐに完全に同じように使えるようになるわけではありませんが、行った分だけ体は答えてくれることでしょう。

自己ベストを目指して。
お読みいただきありがとうございました。

 

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