初めてシャバアーサナ(屍のポーズ)を体験したのは、大学1年の時。体育の必修で剣道の授業を受けたときのことです。授業の最後にシャバアーサナのように仰向けで寝て、両手両足を伸ばしたポーズでリラックス(?)、クールダウン(?)し、初めて味わったその気持ちよさにはびっくりしました。

まず左腕が重ーくなり、地面に沈んでいくことをイメージして、次に左脚、右脚、最後に右腕が地面に沈み、体全体が地面に沈み込んでいくことをイメージしました。全身が重く、沈んでいくようにイメージするごとに、体の疲れなどがスーッと取れていくような感じがします。その後はもう、すっきり。

ヨガをはじめてからシャバアーサナを日常的にするようになって、このやり方をそのまま行っていました。あるとき、なぜ気功は効くのか (PHP文庫) | 岡崎 久彦 |という本を読み、大周天の存在を知ります。そこで、シャバアーサナをするとき、「どうせなら」と取り入れてみることに。単なるイメージでしかないはずなのですが、これだけで全身がぽかぽかと暖かくなり、体の隅々までエネルギーが沸いてくるような感じがします。

頭頂部(気功でいう百会の位置、)から宇宙のエネルギーを取り入れるイメージをしながら、太陽の光が頭部を通り、左肩を通って左の指先まで流れ、そこからもと来た道を通って頭頂部まで戻り、また頭頂部から、今度は左脚の指先まで太陽の熱と光が通っていくイメージをします。同じように、右脚、右手もイメージして再び頭頂部に戻っていきます。

この時大切なのは、単に通り過ぎるのではなく、毛細血管の細部にまでエネルギーがいきわたるイメージをすること。鼠径部や骨と骨の間の細かいところまで鮮明にイメージすることです。また、体の不調などがあるときは、その部分は特に時間をかけて丁寧に光を通すイメージをすることで、症状が改善していくそう。そうすることで、体の隅々までエネルギーがいきわたり、体中がポカポカと温かくなり、起き上がるときにはすっきり爽快な体になっていきす。

また、それが定着したころ、『女神になれる本』という本に出会います。なんだか胡散臭そうなタイトルかもしれませんが、何故か惹かれ、読んでみることに。内容的には「すべての女性は女神である。それをどう目覚めさせるのか。女性が女神として生きるためには。」のようなもので、その一環として、「瞑想の仕方」も書かれていました。

その瞑想の仕方にヒントを得て、瞑想してみることに。大周天で体中が宇宙のエネルギーと太陽の光と熱で満たされたイメージをしたら、その光が徐々に大きくなり、部屋中を満たし、家族の一人ひとりをその光で包み、家ごと包み、その町中が光で溢れ、野を越え、山を越え、海を渡り、砂漠を、氷山を、やがて地球を一周して地球ごと光に包まれるイメージをしてみる。些細なことなど、何の問題でもない境地になっていく。精神的に、タフになりました。

残念ながら、未熟な私は、毎回必ず瞑想できるわけではありません。体が疲れているときや寝不足のときなど、そのまま眠ってしまいます。でもそれは、「体が欲していること」と捉え、「いい瞑想できたー!」ではなく、「いいリフレッシュできたー!」と言い換え、前向きに解釈しています。

すべてのことを受け入れる。「これはこういうもの。」「それはそういうものだから私の力ではどうにもならない。」それすらも、些細なこと。まだまだぶれる時もたくさんあります。心臓がバクバク言うようなときも。これは凪いだ心で、いつもいられる訓練。

人生そのものが修行の場です。いつも穏やかであれと。
ありがとうございました。

 

 

 

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