立った状態で、右膝を上げ、骨盤を動かさないように注意しながら膝を右側に開くときと、左膝を上げて左側に開いたとき、どちらかがやりやすかったり、やりにくかったりする事はありませんか?脚を上げたときに骨盤が左右同じ高さにすることが難しい側と、たやすくできる側。軸足でたつとやりやすいけれど、そうでない場合はぐらぐらしたり、骨盤の高さが変わってしまったり。

これは、普段自転車に乗るときに、いつも同じ側の脚からこぎだしたり、同じ脚から階段を昇り始めたり、といった、ちょっとした癖によることが大きな原因の一つだったりします。いつも右脚から自転車をこぎだしている場合は、左側から漕ぎ出そうとすると、お子さんや重い荷物などを載せている場合はぐらぐらとしたり、時には、倒れそうになったりすることもあるほど安定できないこともあります。

また、脚を組むとそれだけで骨盤をゆがめてしまう原因にもなりますが、「組みやすい脚」と「ちょっと違和感がある脚」があることも。こんな積み重ねで左右差はどんどんひどくなったりすることも。できるだけ左右同じように使えるようにトレーニングしていくことが大切です。

更に、体そのものにも左右差はあります。例えば肺。肺は右には3つ、左には2つに分けることができ、何も考えずに呼吸していると、右側の肺のほうが膨らませやすい構造になっています。筋力のある方は、その筋力を使って左右差を埋めることは可能ですが、筋力のの弱い場合などは左側の肺を意識して膨らませようとしないと、それだけで自然に左右差が生まれてしまうのです。

そのため、ヨガで呼吸を意識しながら動かしていく、ということがとても重要なのです。呼吸しながらできるだけ両体側の長さを同じくらいになるように意識して片脚立ちをしたり、動かしていく。それだけで左右が均等に使えるようになってきます。はじめは難しいと感じるかもしれませんが、ゆっくりと「感じながら」行っていきましょう。

 

参加された方のご感想です。

・片脚立ちで、やりやすいほうとやりにくいほうの差がありすぎて、びっくりです。
・股関節の開き具合の違いがよく分かりました。

片脚立ちは左右差を感じやすいポーズ。しっかりと骨盤を安定させて土台をつくり、行っていきましょう。

全くのシンメトリーな体がいい、というわけではありませんが、ご自分のベストなコンディションのためには、できるだけシンメトリーを目指すことが有効です。いつもベストなコンディションでいるために。
ありがとうございました。

 

 

 

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