真っ直ぐ立つことはきちんと行えばそれだけで全身の筋肉を使う、優れたワークアウトになります。この姿勢を維持したまま、腕を挙げるだけでも、かなりきついはず。すべての筋肉をフル稼働させて全身を感じていきましょう。

 

ご参加された方のご感想です。

・体の使い方を、日ごろから大分意識するようになりました。

・立って、アライメントを崩さないように気をつけながら腕を上げるだけで、全身がきついですね。肩もきついし、全部キツイ。

・半分の三点倒立で、指の組み方を変えただけで脚の使い方が変わったのが分かりました。指先だけで、全部繋がっているんですね。

・昨日バレトンをやった後にこちらのピラティスをして、そして今日のヨガをしたので、すっごく体を使いました。ヨガはヨガで体の使い方が違うなー、と感じました。

・真っ直ぐに立つ、真っ直ぐに寝る。それがまずできるようになりたいな、と思いました。絶対に自分では目視できない姿勢のときに、直していただいたら、一回崩したらもう直せないです。

 

 

また、レッスン後にご質問をいただき、お答えしました。

・自分で、ちゃんと真っ直ぐに立っているか分からないので、真っ直ぐになる、というのが何とかできないでしょうか。

「真っ直ぐに立つ」。自分の感覚では、真っ直ぐに立っているつもりでも、右や左に傾いていたり、重心が左右どちらかの足にかかっていたり、骨盤がねじれていたり高さが違っていることなどがある場合があります。自分で自覚することはなかなか大変なことですが、簡単にご自分でできる対策を3つご紹介します。

 

「真っ直ぐに立つ」ためのトレーニング

1、柱を使ってアライメントを整える方法。

 1-1、柱に坐骨をつけましょう。

柱に坐骨を左右対称になるようにくっつけましょう。このとき、坐骨の高さや中心からの距離などをできるだけ左右均等になるようにします。坐骨をつけたら、かかとの真ん中はできれば壁につけます。かかとの位置も、左右均等になっているか、目視で確認しましょう。

 1-2、両手を床につきます。

膝を曲げても構わないので、両手を肩幅に床においてみましょう。手首の真ん中から中指までを結んだ線が、正中線と平行になるようにして、左右均等になるようにします。

 1-3、体側を伸ばしましょう。

中指から手首の真ん中を通って肩まで一直線になるようにしましょう。そこから体側が骨盤まで左右平行になっているか確認します。人によってはかなり違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。「アライメントでの真っ直ぐ」と「ご自分の感覚での真っ直ぐ」の差を感じて、意識して整えてゆきましょう。

2、半分の三点倒立、またはダウンドッグでの方法。

 2-1、半分の三点倒立、またはダウンドッグになります。

半分の三点倒立の場合、指を組んで床に前腕を置き、頭頂部を床につけてお尻を高く突き上げます。ダウンドックでは、四つんばいの姿勢から、膝を浮かせてお尻を高く突き上げましょう。

いずれの場合も、肩甲骨で胸を押して、胸骨を床に落としこむようにします。腕からわきの下を通って、体側を通って、骨盤までながーーーいご自分の体をつくっていきましょう。坐骨はできれば天井を向けておいて、ハムストリングス(腿の後ろ側の筋肉)を最大限に伸ばしておきます。

 

 2-2、片脚ずつあげましょう。

左右のお尻の真ん中に目玉があると思って、その目玉の位置を1ミリも動かさないように意識しながらまず右脚を上げていきます。お尻についているとイメージしている目玉を動かさないようにすることで、骨盤を安定させることができます。

右脚を下ろして、同じように今度は左脚をあげてみます。どちらかの足があげにくかったり、骨盤がすぐに動きがちになってしまった方はありませんでしたか?もし骨盤がぐらついたり、やりにくいほうがあった場合は、そちらを意識的に行うことで、「真っ直ぐ立つ」ためのトレーニングになります。

3、体重計を利用する方法。

 3-1、同じメーカーの、同じ機種の体重計を2台用意します。

 

 3-2、片脚ずつ体重計に乗せてみましょう。

右と左の体重計に同じ体重を乗せる目安になります。ご自分の重心が、今どちらにあるか、どちらに行きやすいか、一つの目安になります。左右の筋肉量の差なども納得できるかもしれません。

 

なお、「真っ直ぐに寝る」方法については、シャバアーサナ探求の道 ~整体並みに体を矯正できる屍のポーズ~をご参照ください。

日々の積み重ねで、左右差は大きくも小さくもなります。意識することが最初のアクション。毎日、ちょこちょこと繰り返し行ってみてくださいね。

ご自分の体を慈しむことができるのは、ご自分だけ。まずは気づいてあげましょう。
ありがとうございました。

 

 

 

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