真っ直ぐに立つだけでも、様々な筋肉を使わなければ、すべての部位を正しい位置に持っていくことはできません。同じように、どんなポーズをとっていたとしても、体のすべてに意識を向けないといけない。「意識のないところはどこか」常に観察する必要があります。

武術研究者として知られる甲野善紀氏は、「体中全部が少しずつ動く」「針金の同じ場所を何度も曲げたり伸ばしたりしたら、金属疲労で最後は折れてしまいますが、針金全体を曲げたり伸ばしたりしたら、ずっと長く折れないでいられる。」といっています。

「すべてに意識を向ける」「すべてを働かせることでパフォーマンスをあげる」これは日常の些細な動作においても体のためには大切なことです。

 

参加された皆様のご感想です。

・当たり前なんですけど、普段使わないところを伸ばすと「痛い、痛いー!」となってしまい、そこばかりを意識していると他のところに意識がいかないので、もっと意識したいな、と思いました。

・ショルダースタンド(肩逆立ち)のとき、普段しない姿勢なので、この姿勢を維持するのに一杯で、筋肉がうまく使えていないな、と思いました。

・ヨガをすると、よく眠れるようになりました。

・最近年齢のためか、あまり食べられなくなってきたのですが、こちらに通い始めてから、よく食べられるし、よく眠れるようになりました。

・来る前までは脚がすごくむくんでいて、動かしづらかったのですが、すごく楽になりました。めぐってきた感じがします。

・モダンバレエを15年ほどやっているのですが、ヨガとは使い方が違うなー、と思いました。違う筋肉を使って、もう「やりきった」感じがします。片脚立ちのとき、バレエの姿勢だとバランスが取れるのですが、ヨガの動きで片脚立ちをすると、こんなにバランスが取れないんだ、とびっくりしました。

腸腰筋 (脊椎や骨盤から太股の骨をつないでいる筋肉群で「太ももを前に上げる」働きを持っている。)伸ばし、すっごく伸びて気持ちよかったです。普段小またであんまりここを使わなかったなー、と思いました。家ではもっと大またでいようと思います。

 

意識を向けることがまずは最初のアクション。少しずつ、ご自分の体を探索していってみてください。どこに痛みがあるのか。どこに意識が向いていないのか。どこを働かせればもっとパフォーマンスが上がるのか。日々自分との対話です。

カラダと対話できる者は、心と対話することができる。体も、心も見つめてみてあげましょう。
ありがとうございました。

 

 

 

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