日ごろ徹底してご案内しているためでしょうか。私のクラスでは仰向けでも皆さんしっかりと全身の筋肉をきかせ、「正しいアライメント」を作ってくださいます。体幹部分はもちろん、つま先の細かい角度に至るまで神経を研ぎ澄まし、美しく正しいアライメントをキープしてくださる。

初めて体験にいらしてくださった方の中には、「仰向けのポーズ」で力を抜き、「クールダウン」のリラックスとして行っていらっしゃる方もごくたまにお見かけします。確かに「クールダウン」の意味合いもありますが、「重力」という負荷が最も小さい仰向けのポーズでこそ正しいアライメントをつくる絶好の機会。

このときにしっかりと全身を使うことができなければ、立った姿勢で正しいアライメントに持っていくことができません。「仰向けのポーズ」は「お休み」のポーズではなく、あくまでも「正しい姿勢へのアプローチ方法の探究」の機会として捉えています。

仰向けの姿勢のとき、きっちりと脚を使うことができればO脚の改善になり、お尻の床への接地面を左右均等にできれば骨盤の矯正になり、肩と肋骨の後ろ側を同時に床につけることができれば体幹部の矯正になる。

この、整えたアライメントを1ミリも崩すことなく仰向けのあらゆるワークアウトができるようになると、それがそのまま立ったとき、歩いたとき、仰向け以外のポーズをとったときに生かされてきます。

大切なのはアライメントをいかにくずさないか。もし床からずれてしまったとしたら、そこが自分のウィークポイント。床が自分に教えてくれているのです。初めのうちはなかなか思うようにアライメントを整えることができないかも知れさせん。その上、そのアライメントを崩すことなくワークアウトすることは、かなり大変なこと。仰向けはお休みではありません。

意識を向けるとあらゆることを教えてくれる貴重なポーズ。ご自分の体の今ある状態と向き合うには最適な姿勢ともいえます。ぜひ神経を研ぎ澄ましてみてください。

 

参加された方のご感想です。

・力の入れ方と腹筋がうまくいかないですが、少しずつ日常でも力の入れ方が分かってきました。

・真っ直ぐ立とうとすると、腰を反って、肋骨が出てしまうので、日ごろから意識していこうと思います。

・今まで、ジムに行ったりして、外側ばっかり、見えるところばっかり鍛えている感じがするので、中からわいてくる「元気」のようなものを養っていきたいです。今まで、色々と使わずにボーっとしていたのだと気づきました。
ただ立っているだけで内側からも全身を使うので、意識がいきわたればいいな、と思います。寝ているときも、気がついたら足がだら~んとなってしまっているので、そういうところがしゃきっとなったらいいな、と思います。普段から立ち居振る舞いとか、気をつけたいです。

・言われても、何一つ上手にできませんでした。

・やっぱり年をとってくると、合理的に体を使わないと、たぶんこれからしんどくなってくるんだろうな、と思うので、内側から、細胞レベルで活性化していきたいです。

・なんとなく、腰を反って弓なりになったほうが「いい姿勢」だと思っていたのですが、やっぱり無理のある姿勢だったのだと分かりました。

 

意識を向け、ご自分の感覚を研ぎ澄まし、自力で直せるスキルを磨いていきましょう。日常のすべてがワークアウトになる。日常のすべての質が変わってくるかもしれません。
ありがとうございました。

 

 

 

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