バレエやフィギュアスケート、新体操などの「踊る」ことなどをされている方は、背中の広範囲にわたる広背筋を使って背中を縮めながら腕を広げたり後ろに引いたりという姿勢をされるため、広背筋が発達している傾向があります。

広背筋は懸垂をするときやボートをこぐ最後の動きのときなど、腕を動かすときに使う筋肉。ここが発達すれば、後ろに引く腕の動きをサポートしてくれます。「美しく」踊るためには大切な筋肉。

この広背筋、発達させることはもちろん大切ですが、ただ発達させるだけでは惜しい。同時に広背筋の柔軟性も養っていかないといけません。前述のような踊りをされている方の中には、この広背筋の柔軟性が足りない場合もたまに見受けられます。使った分の半分だけでもいいので、伸ばして柔軟性も養ってあげましょう。縮めたら縮めっぱなしではなく、必ず伸ばしてあげる。反対の動きもすることが大切です。

 

「踊る」方、「スポーツをされる」方に試してほしい、広背筋の柔軟性の見方とそのトレーニング方法。

1、立つか、あるいは座りましょう。

まず、姿勢よく立ちましょう。あるいは座っていても構いません。ここでのポイントは「姿勢よく」立つ(座る)こと。

をご参照ください。

 

 

2、左右の前腕同士をつける。

胸の前で両手の肘から手のひら、5本の指先までを合わせましょう。この時点で両肘をぴったりとくっつけることが難しい方は、かなり広背筋がガチガチに固まっている証拠です。無理のない範囲で自然な呼吸を繰り返しながら肘同士を近づけるようにしましょう。

 

3、両手を上へ。

肘から手のひら、そして指先までぴったりと合わさった方は、そのまま両肘を離さないようにしながら上に上げていきましょう。このとき、肋骨がつられて出ないように気をつけます。また、腰は反らないように腹筋に力を入れて、スタートの姿勢を維持し続けます。もし、アライメントが変わりそうになったらそこでストップ。肩は多少上がっても構いませんが、腰と肋骨は固定しておきます。

ここで脊柱のアライメントを少しでも崩してしまうと腰へ負担がかかってしまい、正しいワークアウトができません。腹筋、そして丹田に力を入れてキープしていきましょう。脊柱のアライメントをキープしたまま肘が鼻と同じ高さにまで上げられたら合格です。
広背筋の柔軟性は十分といえるでしょう。

もし、この位置まで上げることが難しい方は、広背筋を使った後には必ずこのストレッチをすることで、徐々に広背筋がほぐれていくことでしょう。硬い筋肉よりも、柔らかくほぐれた筋肉のほうが怪我も少なく、パフォーマンスも高いといわれています。日々のトレーニングに取り入れ、じっくりと行ってみてください。

 

 

今日の姿勢分析では、まずは体のポイントとなる場所にシールを貼り、ご了解を得てからお写真を撮らせていただきました。これを持ち帰って分析いたします。また、歩き方の癖や重心等を拝見いたしました。
次回の姿勢分析では、その結果を元にお体の現状についてお話し、お一人おひとりにあったトレーニング方法をご提案していきます。

 

参加された方の代表的なご感想です。

・(次回、姿勢分析の結果を)とても楽しみにしています。来月までに少しでもバランスを改善できるように日々のレッスンを頑張ろうという気持ちになります。

 

楽しみにしていただいて、ありがとうございます。これからもますます精進してまいります。
皆様のますますのご健勝とパフォーマンスの向上に少しでもお役に立てれば、幸いです。
ありがとうございました。

 

 

 

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