仰向けの姿勢で片方の膝を胸に近づけ、そのまま股関節を開くとき、多くの方が骨盤も一緒に動いてしまう傾向が見られます。ご自分が思っているよりも、結構骨盤は動いてしまうもの。

この骨盤を1mmも動かさずに股関節を開いてゆくことによって、微妙な左右差が分かったり、骨盤の傾き具合が分かったりします。骨盤を固定することは、単に股関節の柔軟性を養うだけではなく、左右均等なアライメントをつくる上で、とても重要な意味合いを持ちます。

 

左右均等なアライメントを作ると、自分のウィークポイントが見えてくる!柔軟性よりも筋力を養う股関節を開くポーズのやり方。

 

1、仰向けで寝ます。

をご参照ください。スタートの時点できっちりと正しいアライメントをつくることが肝心です。はじめは分かりにくかったとしても、何度も繰り返していくうちに、自分の「真っ直ぐ」なアライメントが分かってくることでしょう。

また、「昨日の真っ直ぐの感覚」と「今日の真っ直ぐの感覚」はもしかしたら微妙に違っている場合もありえます。その日のコンディションやメンタルの状態、はたまた気圧の関係などで、姿勢や感覚は微妙にずれてしまうことも時として起こりえるもの。感覚を研ぎ澄ますことと、最後の仕上げに目視で「チラ見」で確認してみましょう。

この「チラ見」は一切のアライメントを変えることなく、「目」だけを使って確認です。首などのアライメントを変えてしまうと、それだけで一繋がりになっていた体幹の強さが失われてしまうので、ここは要注意です。

 

 

 

2.腿と床の間の距離を測る。

まず、左手を使って左の腿裏と床までの距離を測ります。その際、床に腿裏がぴったりとつく方は左手のサポートは必要ありません。いずれの方も、最後まで、腿裏に床または左手が「常についている」状態をキープし続けます。

 

3、膝を胸に。

左の腿裏の接地面を感じながら、ここを1mmも崩すことなく右の膝を右の胸に近づけていきましょう。左の腿裏は崩さないまま、右のお尻の外側を床にくっつけるようにします。上から見たら、右の坐骨とかかとと膝のお皿の真ん中を結んだ線が正中線に対して平行になるようにします。

 

 

4、股関節を開く。

左の腿裏の接地面を1mmも動かさないように気をつけながら右ひざを右側へ。このとき、後ろ側の肋骨も床から離れないようにしましょう。このアライメントを崩さないようにするためには、かなりの筋力が必要です。集中して行っていきましょう。

 

 

5、右ひざを中央へ。

体幹部のアライメントを1㎜も崩さないように全身の筋肉を駆使しながら開いた右膝を中央に戻します。体幹の力が足りないと、全身がぶれてしまいます。脚だけで動かそうとするのではなく、体幹を使って全身を安定させながら行いましょう。

 

 

6、反対側を行う。

今度は右脚の腿裏と床の間に置いた手、または腿裏が床につく方は床を感じながら行います。先ほどと同じように反対側で行っていきましょう。骨盤を1㎜も動かさない状態で股関節だけを動かすことによって、左右の股関節の柔軟性の差が分かってきます。

 

すぐに骨盤が動きそうになる側があるかもしれません。股関節が動かしづらい側があるかもしれません。左右をご自分の意識を研ぎ澄まして比べてみましょう。ご自分の体の癖やゆがみなどが顕著に分かってくるはずです。

 

参加された皆さんのご感想です。

・このところ、すごく調子いいです。この前、すごく飲んだんですが、とっても調子がいいんです。毛細血管が増えたのかもしれません。週に3日以上、一回30分以上を半年続けて30~60倍増えるそうなので、1ヶ月やったのでそこそこ増えてのかな、と思います。

・おとといの筋肉痛がまだ残っています。二の腕とか、もっと鍛えねば、と思いました。それ以外は、ホント、調子いいです。

・1回、家でレッスンの復習をしてみようと思ってやったのですが、すごくラクで、全然違う、と思いました。先生に言ってもらえるから全身が適切に使えているんだ、と思いました。

・気持ちよかったです。ちょっと、やりきった感があります。

・少し、股関節とかを意識できるようになったと思います。どう力を入れていいか今まで分からなかったのですが、難しいのですが、こんな感じかな、というのが少しずつ掴みかけている感じです。ただホントに、正解が分からない気がするので、感覚を掴むのが難しいです。

 

ご自分の体に向き合ったとき、今まで見えていなかったものが見えてくるかもしれません。体が教えてくれる。答えは自分の中にある。それがヨガの叡智なのでしょう。

更なる探求のために。
ありがとうございました。

 

 

 

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