Wさん:試合に出るので、馬のことばっかですみません。

「鐙(あぶみ)」って言って、足をひっかけるものがあるんですが、それを、本当は感覚で乗ってなくちゃいけないんですけど、私いまいちこの感覚が鈍くなっちゃって。

それがどうもうまくいかないから、昔よりも、もちろん年とか、そういう感覚が鈍るっていうのもあるとは思うんですけど、

ーーー年齢だけではないかと思われます。

Wさん:昔は、もっと、ここで独立して動いている気がしてたんですけど、馬の動きとあって。

ーーーここの感覚を取り戻したいってことですよね。

Wさん:もうちょっと、何とかならないかなーって。

ーーー何とかなる可能性はあると思いますよ。今年の1月に、足指シリーズをやっていたのですがそれで全身の感覚が研ぎ澄まされた、という方が結構いらっしゃいました。

では、足指に血流がめくってきたところで、今度は立って行ってみましょうか。

 

足指、根元の感覚を鍛えると全身が整ってくる☆体幹も腿も使って足指トレーニング

「片足立ち」と同じくらいのバランス感覚を必要とします。バランスを取りにくかったら壁の近くで行いましょう。大丈夫そうだったら手を骨盤に。

1、踵を上げましょう。

・かかとを上げて、母指球、小指球で床を押してピンヒールを履くような状態にします。
・足の裏が床に対してほぼ垂直
・この時に大事なのが、かかとの真ん中。かかとの真ん中が天井を向くようにしましょう。

・膝のお皿の真ん中から出ているレーザービームを真正面に向けておきます。

かかとを上げると、O脚の方は内くるぶしが正中線から離れやすい傾向になるので、内くるぶしは中央にきゅっと引き締めます。

踵の真ん中は、正中線と平行の軌道を描くようにしましょう。

*ここで大事なのは、上げている足ではなくて軸足です。軸足の膝をちょこっとだけ曲げましょう。軸足の膝の真ん中が真正面に向くようにします。

真正面に向けると、うち太ももを使います。なので、足を使うだけで、全身の筋肉を使います。

*さらに、全部の指の間接をできれば均等にそらせておきます。使いづらい部分の間接は、そらせずに曲がったままになっていることがあります。

そのままだと、足指の関節についている筋肉をしっかりと使うことができません。足指のすべての関節をそらせましょう。

骨の形状によって、そらせない状態の関節もありますが、そうでない関節は、全てそらせるようにしましょう。初め、全てをそらせることが難しければ、手を使ってそらしてみましょう。

手を使ってそらせることができる間接は、訓練して自分の意識でそらせることができるようにしよう、とすることが大切です。

すぐにできなかったとしても、感覚で、「こんな感じかな~」と思うだけで最初は大丈夫です。初めからできる方はものすごい大天才なレベル。

 

2、反らせた足をフラットにします。

・腿を上げて指先をちょこっと床につけます。
指の長さは人によってまちまちなため、自分の一番長い指の頂点だけをちょこっと床に設置させるだけです。床に押し付けたり、ついている指でバランスを取らないようにします。

軸足だけで体重を支え、1ミリ浮かせるような感じです。腿を思っているよりもかなり上にあげる必要があります。

・足指の関節をすべてまっすぐになるようにしましょう。
そらしても、曲がってもいない状態にすることは、かなり足指の感覚を発達させないとできないかもしれません。
難しいと感じた場合は、手の指を使って「まっすぐ」の感覚を足指に覚えこませてみましょう。

 

3、足指を丸めます。

・すべての指の関節をフラットにしたら、滑らかに一つ一つの関節を丸めていきましょう。
・この時、すべての指の関節がきちんと「まっすぐ」になっておらずに「そらした状態」からフラットを通らずにいきなり丸めることは、非常に危険です。

足指の関節を痛めてしまう恐れがあるため、必ずフラットにしてから丸めましょう。
・すべての指を安全に丸めたら、体重をかけるようにしてぐっと、丸めた足指を床に押し付けます。

 

4、フラットに戻しましょう。

・2と同じように、全ての足指をフラットにします。
・この時にすべての指をきちんとフラットにできないと、この後に続く「反らす」動作につなげるときに「カクンッ」または「グキッ」となってしまうため、しっかりと伸ばしておきましょう。

 

5、足指をそらせます。

・フラットにした状態から再びすべての指をそらしましょう。
・足指の関節の一つ一つをすべてバラバラに使います。
・割と感覚がつかめる部位、あまり感じられない部位、「全然わからない!動かない!」という部位、様々あるかもしれません。

何度も使っているうちに、感覚を研ぎ澄ますことができるようになることでしょう。
また、それに伴って自分の感覚でコントロールすることができるようにしていくことが大切です。

 

足先の感覚を取り戻すと、腿の使い方も変わってくるかもしれません。
足指、そして足指の根元を自分の意志で思うように使えるようにすることで、効率よく体中の筋肉にアプローチできるようになることでしょう。

少しずつ、繰り返し行ってみてください。
お読みいただきありがとうございました。

 

 

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