「ヨガとピラティスってどう違うの?」
時々ご質問をいただきます。詳しくは ヨガとピラティス、その違いと互換性 をご参照ください。

今日は、一見同じように見えてしまうヨガのV字バランスピラティスのU字バランス(ティーザー)を例に、体の使い方の違いについてお伝えします。

ヨガのV字バランス、ピラティスのU字バランス、どちらも脚を閉じて床から斜め45度に上げます。そこから、ヨガのV字バランスは尾てい骨から頭頂部まで一直線に伸ばしてバランスをとり、腕は床と平行に伸ばす。

対してピラティスのU字バランスは尾てい骨をなるべく天井に向けるようにして骨盤を丸め、椎骨一骨一骨を丸めて腕は脚と平行。腹筋を最大限に駆使して行います。やってみると、身体の芯をしっかりさせてバランスをとるヨガのV字に比べて、ピラティスのU字は格段に難易度の高いワークと言えます。

それだけ身体への効果も高い。

更に言うなら、足部の使い方にも多少の違いがあります。

ヨガはかかとと拇指球で見えない壁をおすようにして使い、頸骨(脛の内側の骨)に対しておよそ135度(正常な立位はおよそ90度+45度の傾き)なのに対して、

ピラティスでは頸骨に対して180度を目指します。真っ平らでなおかつつま先をぎゅーーっと丸める。「もうつりそー!」なくらい、「フット」も「レッグ」も使っていく。このとき、足部だけで頑張ろうとするとつりそうになってしまうため、丹田に力を入れ、太股を思いっきり引き締める必要があります。

また、V字もU字もいずれの場合も、頚のアライメントがきっちりと整っていないと頚部を痛めてしまう恐れがあるため、第一頚椎は上に、首の後ろの伸筋群と頭頂部は思いっきりお尻のほうに引っ張り下げて腹筋を使って首を守ることが大切です。これらのポーズは、頚を前に出していためてしまいがちなため、しっかりと体幹でカバーしていきましょう。

 

ヨガとピラティスの具体的な体の使い方の違い、いかがでしたでしょうか?ヨガに比べ、ピラティスはかなり体幹を使うため、私はヨガで体幹をしっかりとつくり、ピラティスで筋力を養うことをおすすめしています。

ピラティスの動きのあるワークアウトで鍛える。ヨガで静的にポーズをキープして体の芯をしっかりとさせる。
ヨガとピラティスを両方行うことで、相乗効果が生まれてきます。「合う・合わない」はお一人お一人違うので、ご自分にあったものを行ってみてください。

健やかで美しく、日々あるために。
ありがとうございました。

 

 

 

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