ヨガを独学ではじめてから、様々な本に出会いました。UTLのヒカル先生も「ボロボロになるまで読んだ」と仰っていた『ヨーガ 本質と実践』もその中の1冊。様々なヨガ本を読んだ中で、ピカ一の素晴らしい名著です。

その中の「さそりのポーズ」に釘付けになり、「30年かかってもいいからできるようになりたい!」と思いました。そのためには、その前段階として、シールシャーサナができないといけないらしい。このシールシャーサナ、ヨガでは「ポーズの王様」と呼ばれている、難易度の高いポーズ。はじめてやってみたときは、恐怖心が勝ってなかなかできません。

毎日その本を見てシールシャーサナを練習しました。そのときはもうがむしゃらで、壁を使って何とかできるようになり、慣れてきたら壁なしでも「とりあえずなんかできてるみたい。」な状態にはなります。

が。独学なので、アライメントなんてめちゃくちゃです。今思うと、「全っ然ダメじゃんっ!」な状態。いくら「そんなようなポーズ」ができていたとしても、そのポイントをきちんと抑えていなければ、「体にいいはずのヨガ」が「体に悪いヨガ」になってしまいます。

ゆがみやねじれがひどくなったり、首や腰を痛めたり。まさにそんな状態。気力だけで頑張っていた感じです。シールシャーサナを正しくできるようにするためには、やはりアライメントを整え、筋肉を正しく使っていくことが必至。

まずは立った状態で、「シールシャーサナ」の形をつくっていくことが大切です。そのため、実はタダアサナ(立った山のポーズ、気をつけの姿勢。手は合掌するか下に向かってぴんっと伸ばしておく)はとってもとっても大切なポーズだったのです。

タダアサナのような、ポーズで練習するだけでなく、日常の動作も貴重なトレーニングになります。例えば、パソコン作業中。突然ですが、今年の夏は暑くて死にそうでした!エアコンなしでダラダラ汗をかきながらのパソコン作業は、その熱風さえも凶器のようです。

仕方なしにアイスノンを頭頂部に乗せて作業すると、これがドンピシャリッ! 尾てい骨から頭頂部までピシッと決まります。アイスノン自体にそれなりの重さがあるため、「体重を支えるまではいかないけど、長時間作業にはちょうどいい負荷」になります。

このアイスノンを持ち上げるために、頚椎をすっきりと伸ばし、腹筋を使い、骨盤も安定させる。まさにシールシャーサナにぴったりのトレーニングです。頭頂部が「冷えっ冷え」なので、不思議と汗もひいた感じです。お手軽な「プレ・シールシャーサナ」。ぜひお試しくださいね。

注:そのまま頭に乗せると水滴がたれてくるので、必ずタオルなどを巻いてご使用ください。また、上手くバランスが取れないと、落としてしまったりして危ないので、ご自分のできる範囲で、無理のないように行ってみてください。

 

憧れのポーズにまた一歩近づいたとき、開けてくる何かがありますように。
ありがとうございました。

 

 

 

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