男の子の成長は目覚しいものがあります。特に、小学生から中学生への移行期は、ぐんっと背が伸びたり、声が低くなったり、そして骨格ががしっとして逞しくなってくる。骨自体が太く重くなり、それに伴って筋肉量もぐんぐん増えていく。

小学校6年のときまでは腕相撲で息子に負けたことはありませんでしたが、中学生になると全く勝てない。1年で目覚しい進化を遂げています。そのため、体力的に「もう息子には勝てることはないのかな。」と思っていました。

先日、息子が日課の筋トレをしていたときのことです。何故か腹筋ばかりで背筋をあまりしない。腹筋と背筋のバランスが悪いのです。腹筋に比べ、背筋が弱い。当たり前ですが、腹筋を行った分背筋も強化しないといけない。これは、姿勢を維持する上で大切なこと。

腹筋ばかり重点的にトレーニングして、背筋はあまり行ってこなかった結果、背筋が弱くなっているように見られます。試しに、私が毎日行っている背筋のトレーニング方法を教えてあげると、「きつくて無理ーー!」とのこと。

気がついたら、中三の息子より背筋が強くなっていた!! 自慢ではありますが(笑)、息子は8つに分かれた美しい腹筋の持ち主。その息子に一つでも勝てることがあるのはかなりテンションが上がります。恐るべし、ヨガ・ピラティス!!

男性の中には、息子だけではなく、「腹筋」ばかり頑張って、「背筋」がおろそかになっている方をたまにお見かけします。腹筋は「前へ前へ」という筋肉。対して背筋は、「後ろへ、後ろへ」という筋肉。

この背筋が弱いと、猫背になったり、ストレートネックになったりと、姿勢が崩れ、首や肩、そして腰などが痛くなったりしてきます。意識的に背筋を鍛えていかないといけません。放置しておくと、私のような、か弱い(!)女性にさえ背筋で負けてしまうほどに。

強すぎる腹筋と弱い背筋のアンバランスさは、それだけで正しい姿勢維持に支障をきたしてしまいます。強い(=短い)腹筋と、弱い(=長い)背筋。筋肉は強く(使っている)と短く、弱く(使えていない)と長くなるため、この前面と背面を同じ長さに、できれば平行の状態に持っていきたい。

背筋が弱いと、壁に背中をつけたとき、肩の後ろ側が壁につけるのが難しい。もしついたとしても、後ろ側の肋骨が離れてしまって肩の後ろ側と肋骨の後ろ側を同時につけることが厳しかったりします。

これが腹筋と背筋のアンバランス。もしくは背筋の弱化。丸まった姿勢は内臓も圧迫してしまうため、スムーズな生命活動もできにくくしてしまう。腹筋と背筋のバランスを整え、正しい姿勢を保つことで、内臓があるべき位置におさまり、内臓そのものの活動が活発化する状態になります。

「たかが背筋」「されど背筋」実はとても大切な背筋を、もう一度見つめなおしてみてはいかがでしょうか。日々活動的に、更に効率よく動ける毎日のために。
ありがとうございました。

 

 

 

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